やっぱり親子
こんばんは。
今日は日々の気づきを。
ここ2年ほど、
自分と向き合うことを
意識して生きてきた。
子育てで悩み続けていたけど
その根本には”自分”が関係してた。
自分を知ることで、子育ての悩みが
殆ど気にならなくなり、子育てに限らず
人間関係の悩みやモヤモヤ、捉え方も
大きく変わり、自分の見てる世界も変わった。
私が尊敬、敬愛する
保育士のまっとさんから
そのことをたくさん学んだ。
子育てとは、どれだけ自分と向き合うか
と、いうこと。
その子らしさを伸ばす以前に、
親の、大人の、自分が自分らしく生きること。
私はそのことを知らず、気づかず4,5年
子育てをしていたから色んなところが
拗れていたし、苦しかった。
自分を知り、自分と向き合い、
今ここに在る感情の根っこには
自分の何があるのか。
そこを自問自答して深掘りしていく。
これだけで、私は子育てに限らず
様々な悩みが解決できるようになった。
すごく生きやすくなった。
心のこと、自分と向き合うこと、
を知ってから自分や我が子を見ていて
分かったことがある。
親子だから、やっぱり似ている。
そんなの普通、当たり前、と思うよね。
その通りだけど、我が子や自分の親を
見ていて”嫌だな”って思う部分。
そこも実は自分と似てるってこと。
似てるからこそ、嫌だってことが
分かると、嫌だった部分さえも
愛おしく感じられるようになる。
少なくとも私はそう感じられるようになった。
間違いなく、自分と夫の半分ずつ
遺伝子を分けて生まれてきた我が子。
自分や夫に似てる部分があって当然。
コピーではないし別の人間だから
全く同じと捉えるのは違うけど。
良いところも、似てほしくないところも(笑)
しっかり受け継いで生まれてきてるんだよね。
以前の私は、親の嫌な部分が自分にも
在ること、似てること、がとにかく
認められなかったし受け止められなかった。
でも、自分を知っていくうちに
あ、自分も同じだなって思えるようになって
そしたら親の気持ちを理解できるようになった。
我が子に対しても同じ。
我が子の嫌だと感じる部分が
自分の中の見たくない部分と同じだったこと、
似ていたことに気づいてからは
それすらも愛おしく感じるようになった。
やっぱり親子
友達親子をみてても
本人が気づいてるかは分からないけど
性格も見た目も仕草も、本当に色んな
ところが似ていて、面白いし可愛い🥰
子育てするうえで
我が子と向き合う前に
自分と向き合い、自分を知ること。
子どもは親の背をみて育つ。
その子らしさを伸ばしたいなら
親が自分らしさを知り、
自分らしく生きる姿をみせること。
言葉で伝えたり、何かを与えたり、
そういうことよりも親が体現できてるか。
子どもはそっちの方をみてるし
そこからの影響を受けてるから。
結局のところ、まずは自分。
本当にそこだなぁ、ってつくづく感じました。