イギリス旅記録#9(帰国&旅の総括:良かったこと・反省点)
GWに9泊11日でイギリスを旅した様子を、時系列で記しています。
今回は9日目、ロンドンから関空への帰国の記録&旅の振り返りです。
朝イチでヒースロー空港へ
11:30発の飛行機だったので7:30にはAirbnbを出てパディントン駅へ。
パディントン駅から空港まではヒースローエクスプレスで20分です。
ヒースローエクスプレスのチケットは当日買うとすごい高いですが、早ければ早いほど安く買えます(私は2か月前に£15で買いました)
朝のヒースロー空港は空いていて、何のストレスもなくカウンター&出国審査を通過。
私たちが出発するターミナル2は「クイーンズターミナル」と名付けられていました。
この国はほんとに「クイーン」「ヴィクトリア」「エリザベス」って名前付けるの好きな…
うん、私も大好き笑
トランジットは1時間
チャンギ空港に到着。実はここでの乗り継ぎ時間は1時間しかありません。
これも結構不安だったので、万が一間に合わなかった時のためチャンギで夜を明かす道具は手荷物に詰めていたくらい笑
でも何の問題もなく乗り換えできました。
むしろ待ち時間がないおかげで、乗り換えがシームレスすぎてまるで直行便で帰ったような記憶です。
結果、関空には定刻より30分早く到着して
無事この旅を終えることができました。
今回の旅を振り返って
海外旅行は5年ぶり、長距離フライト旅行は20年ぶりということもあり、旅のスタンダードが様変わりしていました。
【現金不要・スマホは命】だなんて20年前には想像できなかったはず。
また構想期間1年ということもあり、かなり下調べ・準備したし期待も膨れ上がっていました。
でも旅を終えてみると
【心配したことは起こらなかった】
【期待をさらに上回る旅だった】
と思います。
運が良かった点
・天候に恵まれた
・ストや遅延などのトラブルに巻き込まれなかった
こればかりは自分ではどうにもできません。今回は最高に運が良く、おかげでスケジュールがさくさく進みました。
運以外の点
まずは良かったと思うこと
・1つの国に絞って周ったこと
・まず地方を周って、首都を最後に周ったこと
その国の風土や人の雰囲気は大都市よりも地方の方が強く感じられます。逆に首都は何でもあるし、アクティブに過ごしても過ごさなくてもいい。そのゆるさが、疲れが溜まってくる旅の終盤にちょうどいいと感じました。
・スケジュールを詰め込みすぎず、当日考えられる余地をもっておいたこと
タスクを詰め込みすぎると、それをこなすことに必死になります。また計画が狂うとそれがストレスにもなります。
今回旅をして、目的地ややりたいことは【1日2つ】が適量だと思いました。
反対に次の旅にむけて改善できると思うこと
・荷物はもっと減らせる
今回の旅で、いるもの・いらないものをふるいにかけられました。この件は別記事でご紹介したいと思います。
・連泊する日をもう少し増やした方が疲労が減る
ホテルを変えるということは荷物を運ぶということで、それが地味に大変でした。
また初日は部屋の雰囲気や水まわりの使い方に慣れるのが難しく、ようやく2日目になってリラックスできる自分の性格もあります。
やっぱり好きで気になる国 イギリス
イギリスの人は律儀で、接客の時もしっかり目を見て話してくれるのが心地よく感じました。
歴史・カルチャー・雰囲気全て大好きだし、私にとってずっと”気になる国”です。
また必ず機会を見つけて行きたいと思います。
この【イギリス旅記録#1~9】が誰かの役に少しでも立てたら幸いです。
読んでいただきありがとうございました。