じっと夕焼けを待っている
何も変わることはないのに
世界は留まることを知らない
また夏が来て秋になる
毎年来るけど毎年違う夏、そして秋
自然と人の営みを描き続けてきた
その世界は今も私の中に広がっている
描いた時が一番綺麗な時
その世界にずっと居たかったよ
どんなに居たくとも
生命と引き換えにはできなかった
生きているんだなあと
ただそう思う
会えなくても君を想う
遠くの海でクジラが船をみている
そんな距離感で祈りを
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