フキノハナサク
大寒(1月20日)が過ぎ、今が一番寒いとき。
七十二候では「フキノハナサク」
ふきのとうが芽を出す頃とのことです。
まだ、実感はなくても少しずつ春は近づいているのかと思うと少し嬉しく感じます。
今は、みずがめ座太陽の時期。そして、冬の土用期間です。
土の中では変容し春の準備をしているのかもしれません。目に見えない部分での変化。
私たちもこの状況の中(ステイホーム)で見つめなおしたり、学びを深めたりするのに丁度良いかもしれません。
見えない部分での変容は、これからの時期に向かって備える期間なのかもしれません。
当たり前と思っていることが当たり前ではなくなった今、
同じものを別な視点から見つめ直すことで新たなものが生まれるかもしれません。
来月初めには節分、立春を迎えますね。
寒さの苦手な私は今か今かと春を待ち焦がれています。
今の時期、太陽と水星が少し離れた位置にあり(地球からの見かけ上)、夕暮れ時に西の空に見えます。
普段は、太陽に近い位置にあるので見えにくいのですが、ここ数日は見えるので晴れた夕暮れは西の地平線近くを探してみてはいかがでしょう。光の輝きは小さめですが肉眼で見えます。
私も探してみます。
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