「みんな、ありがとう。」
あけましておめでとうございます!!
今日の卒部ブログを担当させていただきます、4年マネージャー丸橋さくらです!
みんなのブログ、どれもとっても素敵でした。
文章を読むと自然とみんなの顔が浮かんできて、時にニヤニヤ、時にウルウルしながらここまで読ませてもらいました。
本当に4年間お疲れ様!
1・2・3年生のみんな、今まで本当にありがとう!
私の原動力は、みんなの笑顔でした。
私は大学2年生の夏に1度サッカー部をやめています。
朝5時に起きる必要がない。
夕方15時30分になってもグラウンドには行かない。
大学へはジャージではなく私服での登校。
これまでと全く違う生活。
最初はもちろん新鮮味があって、こんな大学生活もいいのかななんて。
でも、SNSを通してだったり、直接話を聞いたり、みんなの頑張りを知れば知るほど、自分がその場に一緒にいれないことになんとも言えない感情が込み上げて来て。そんな自分に無理に蓋をしました。
退部してから1年経っても、この気持ちがなくなることはありませんでした。
このまま大学生活が終わってしまうのは絶対に嫌。
大学3年生の秋、サッカー部に復帰。
大大大緊張の中挨拶をして、それでもみんなからの「おかえり」という言葉と大好きな笑顔を見た瞬間に、ああやっぱり私の居場所はここしかない、って思いました。戻るきっかけをくれて本当にありがとう。暖かく迎えてくださり、ありがとうございました。言葉にするのは少し難しいですが、この部活から離れていた1年間は自分自身にとって意味のある時間だったんだと、今は思うことができます。
部活をやめて、また1年後に戻ってくるという前代未聞のマネージャーでしたが、みんなのさりげない気遣いの数々に何度も助けられ、いつも感謝の気持ちでいっぱいでした。
そんなみんなのために、この最後の1年間、私にできることは全力でやり切りました。
自分にしかできないことを見つけることは難しいけど、目の前にあるできることからやっていけば、気づいた時にはそれが自分にしかできないことになっていたりするのかなあと思ったり。日々多くのことを考えさせられるこの環境は、自分を大きく成長させてくれました。全部全部みんなのおかげです。ありがとう。
また、よくみんなから「マネージャーって本当に大変だよね。」と言われます。「俺たちはそんなに誰かのために尽くすなんて無理だろうなあ。」と。
でもそんなみんなに、私たちマネージャーのサポートは、一方通行じゃなかったからここまでやってくることができたんだよ、と伝えたいです。私は自分がみんなへサポートしてあげられていること以上に、みんなからたくさんのパワーをもらっていました。
色々な形でありがとうの気持ちを伝えてくれた。
勝った日も負けた日もどんな日も、全力で戦うみんなはカッコよかった。
勝った試合の後には、最高の笑顔を見せてくれた!
ベンチや応援席からの熱い声!
真剣な練習中に垣間見える嬉しい笑顔の数々。
部室での楽しい何気ない会話。
些細なことでも相談してくれて、逆に相談にもたくさん乗ってくれた。
ドッキリが行き過ぎている誕生日サプライズをしてくれた。
オフの日も色々な所に行ったね。
嬉しくて心が暖かくなった瞬間は、挙げても挙げても切りがありません。
みんなと笑顔でいる瞬間にふと、ああこのまま時間が止まってくれたらいいのになあって何回も思いました。
みんなの笑顔とありがとうは、私にとっての原動力でした。
最後に、
こうして笑顔で引退の日を迎えることができたのは、この4年間私に関わってくださったすべての方々のおかげです。
暖かく見守ってくださり、時には背中を押してくださった、
池谷さん・松尾さん・大竹さん・藤田さん・杉本さん・水谷先生・西野先生。
いつも可愛がってくださり、引退してからもたくさん気にかけてくださったカッコいい先輩の皆さん。
多分私はなめられてるけど(笑)、さくらさんさくらさんって慕ってくれた可愛い後輩のみんな!
有紀さん・沙季さん・萌さん・美玖さん・実奈ちゃん・美咲ちゃん・暦ちゃん、
マネージャーの皆さんには本当にたくさん支えていただきました。私の自慢の先輩方、後輩たちです。これからもずっと仲良くしてください!
多くの相談に乗ってくれた友達。
たくさん心配をかけてしまった家族。
大好きで大切な22人の同期のみんな。
本当に感謝しています。
毎日全力でサッカーと向き合うみんなと一緒に頑張れたこと、みんなを誰よりも近くで応援できたこと、本当に嬉しく、誇りに思います!
素敵な毎日をありがとうございました。
静岡大学体育会サッカー部でのマネージャー生活、幸せでした!
2021年度卒業生 マネージャー 丸橋さくら