自創作内に存在する種族・その1(随時変更あり)
●魔法人間
→魔力を持つ人間。ワールド内では最も多い種族で、メイン勢のパト、リズ、Z・ジェットはこの種族にあたる。
基本的に身体の構造は一般の人間とほぼ同じで、違うのは魔力を持つ事くらい。
しかし稀に魔力が極端に少なく、逆に『気』の力が極端に高い魔法人間が生まれて来る事もある(Z・ジェットがそれに該当)。
●一般の人間
→魔力を持たない人間。現実世界の人間と全く同じ種族。
ワールド内で暮らす彼らは『気』を魔力に変換する術を使っているか、もしくは『気』を駆使する職業に就く。
そのため上記の変換術の方法さえ覚えれば、普通に魔法も使える。
●神々(こうごう)しき一族
→神に限りなく近いとされる神聖な種族。メイン勢のカロはこの種族にあたる。
しづキャラワールド内の各子次元へと繋がる空間『ワールドゲート』の番人も務めており、それ相応の強大な魔力を持つ。
種族の呼び名は一括りにされたもので、人の姿の者もいればそれ以外の姿の者もいる。
●妖精、精霊
→基本的には無機物に宿った魂から生まれる種族。メイン勢のメトロ、ノームはこの種族にあたる。
大まかには人間型・非人間型の2種類に分けられ、そこから大きさ等でたくさんの種類に分けられる。
実体を持つ場合もあれば、完全に霊体の場合も。
●トイ・ピープル
→おもちゃの種族。一人ひとりが人間と同じく心を持ち生きている。姿はドール、ブリキロボット、ぬいぐるみ等様々。
子供も作れるが方法は動物種族とは違い、それぞれの体内(または体外)のパーツを一つ捧げると言う特殊な儀式を行う。
ちなみに動物種族との交配も可能(その場合動物種族側は、髪の毛等のDNAが採取出来るパーツを捧げる)。
●大和鳥人族(やまとちょうじんぞく)
→ジパングの山奥にある渓谷に暮らす種族。
赤い肌が特徴な事から、よく妖怪の天狗と間違われる。
●獣人
→人間以外の動物の血が混じった種族。その中で、様々な動物の民族に分割される(犬や猫、ウサギ等)。メイン勢の一人・大牙はこの種族にあたる。
人間の体に耳や尻尾が生えた者もいれば、体は人間で頭がそのまま動物になった者も存在する。
しかしいずれも、動物の能力を受け継いでいる事に変わりはない。
●天空人
→ワールド内に存在する天空の国・ラピュティスに住む種族。一般的な見た目は天使や鳥人族に似ているが、これらとは全く別である。
また種族によっては羽根のあるなし、飛行可・不可が異なる。そして最先端技術においても、魔法人間に劣らないくらい非常に優秀。
現在地上の種族と手を結び、魔法や科学の開発事業をバンバン展開させている。
●水族
→水中に住む種族。主に人魚や半魚人を指すが、もちろんこれ以外にも存在する。
地上での会話は人間同様に言葉を発するが、水中ではもっぱらテレパシー能力を用いる。
またエラ呼吸と肺呼吸の両方が備わっており、地上と水中で呼吸方法を切り替える事が可能(※イルカ人魚は例外で肺呼吸のみ)。
●イルカ人魚
→上記の水族の一種で、その名の通り下半身がイルカの人魚。地上の種族と同じく、水中で呼吸が出来ない。
そのため彼らは、体を特殊なバリアで包んで呼吸が出来るようになる魔法の人工真珠『ブレスパール』を身に着けている。
このブレスパールを最初に生み出したのは彼らイルカ人魚だと言われており、凄まじい魔力と科学力を持っていたのではないかと考えられている。