生きてるうちに気づけてよかった 48日目
笑顔が絶えない夫婦アドバイザー 静香です。
今日もお読みいただき、ありがとうございます!
「子宮頸がん」と言われ、ガーンだったのですが、そこからの気づきが2つ!
前回お話ししたのが、自分をもっともっと大切にしよう!が1つ。
もう1つは「夫や娘と過ごせる時間は無限ではない。」ということ。
余命何ヶ月と言われたのではないけれど、やはり一瞬よぎりました。そしたら、もう家族に会えないなんて事が起こるかもしれない、毎日何も考えず、ぽけーっと当たり前に過ごしているけど、全然当たり前なんかじゃなかったって、やーっっっっっと!気づいたんです。
これまで主人に対して、ハチャメチャ爆裂ヒドいことを言い続けてしまって、本当に申し訳なかったなと、もっと楽しく過ごすこともできたのではないか。
イヤイヤ期の娘にも、鬼ババの形相で怒ってしまって、あのかわいい赤ちゃんの頃はもう二度と見ることはできないし、この先の成長をみていくことも、ある日突然できなくなることもあると知ったのです。後悔しても戻ってこない……だったら!
1日1日をもっと大事に生きなければ。
同じ1日でも、怒って過ごしてもいいし、喜んで過ごしていてもいい。どうせだったら、楽しくて嬉しい方がいいし、それすらも自分自身で選んでいけばいいと腹落ちしたんです。
感謝ノートで当たり前なことに感謝していたけど、まだまだ表面的だったんですね、ノート埋めたらいい、みたいな。もっともっと深く感じて、味わっていけるんだな~ってことに気づきました。
皆さんは「当たり前なんてない」ってご存じでしたか??
例えばプリンが食べたいと思ったら、コンビニでサクッと手に入る昨今ですが、プリンが独りでにその棚に現れたかと言うことではないですよね。
コンビニの店員さんが陳列してくれているから、配送業者が運んでくるから、トラックがあるから、トラックが走る道路があるから、工場で作ってくれる人がいるから、その商品のレシピを考えた人がいるから、材料を調達する人がいるから、生産者さんがいるから、鶏が卵を産んでくれるから……まだまだ続いていくけど、何か1つでもかけたら成り立たない奇跡の上で、私たちって生きているんですね。
ありがたいですね。
もっと早く気づけていたら、もっともっと豊かな人生だったかも…と激しく後悔もしましたが、それまでの経験があったからこそ、今こうしてお伝えできるていることもあるのかな?というまとめで、本日はここまでとさせたいただきます。
お読みいただき、ありがとうございます。