ベルギー留学:初めてのexamを終えて
2月1日にすべてのexamが終わり、
5日にテスト結果が公表された。
ベルギーの大学は日本と異なり、入るのは簡単だけど卒業が難しい。
特に1年生の1学期のexamが実質入試のような役割を果たしていて、
一番簡単な communicating scientific knowledge で合格率55%、
一番難しい sociology で合格率25%くらい。
全部パスする確率は10%くらいらしい。
テスト期間を迎える前は英語の実力と理解度が全然足りていなくてテストを受けるのが怖かったけど、
テスト期間中にbreak trhough(限界突破)を迎えて効率と精神状態が一気に安定した。
そう、ベストは尽くした。
どんな結果でも大丈夫。
もしパスできなくても、また来学期頑張ればいい。
(実際、テスト期間前にベルギー人の彼氏は私に「しずほの今の実力だと、もしかしたら全て落とすかもしれないけど大丈夫だよ」と何度も言っていた)
結果は…
全て、パス…!
しかも、彼氏曰く(私は大学システムがよく分からないけど)相当の好成績。
(因みにパスラインは20点中10点、学生の平均はだいたい7点。15点以上取ったらexcellent、18~20点を取ることはほぼありえない。)
安心や嬉しさよりも
ワクワクが込み上げてきた。
やっとこの大学の、
ベルギーという舞台で
土俵に立つことができたような気がするから。
1学期はすごく苦労した。
できない自分がもどかしくて焦ってばかりいた。
でも、できないことを「悔しい」と思って努力できた自分を褒めてあげて
2学期はもっと自分の好きなこと、好奇心を伸ばしてあげよう。