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Zoom+iPadでオンライン授業

オンライン授業を始めて3か月が過ぎた。毎日記録の起業日記の予定だったのだが、起業を決めて、さあ4月から教室で授業開始となったその途端、外出禁止令(stay home order)が出たここカリフォルニア。すぐにオンラインに切り替えた。そして、noteのことも忘れてしまっていた。

4月はzoomで無料授業を提供

週2回30分ずつ各9クラスを教え、リズムをつかむことができた。一番良かったのは、無料だから取り敢えず自由にやろうと決めたこと。お金をもらっていたら、支払ってもらっているのだからという負い目があり自分に最大のプレッシャーをかけてしまっていたと思う。
無料だからといって手を抜いたりはしないけど、もしも上手くいかない時があったとしてもこれは練習だから次こそはと思えたのがよかったと思う。

5月から月謝制で授業を開始した。お金をもらっていると思うと教室では今までも同じように教えていたのにも関わらず、いつもと違う緊張感があったのを覚えている。昨日までとなぜか違う。やっていけるのだろうか・・・。今日は6月末、順調に進んでいる。

支払いはPayPalまたはCheck

支払い方法はPayPalにしてもらった。少し手数料は取られるが事務を雇う必要もなく請求書件領収書が送られるので、それがお互いの受け渡し、受け取りの証拠となりスムーズにことが進んでいる。そして、請求書作成がなんとも簡単。どうしてもPayPalが嫌だと言う人にのみecheckをお願いした。これだと私に手数料がかからなくていいのだが、PayPalの方が簡単で私は好きだ。教室で授業が始まったとしても続けたい。

Ipadとgoodnotes5でzoomは決まり!

教材作りのためにIpad購入。なんと、アプリをあれこれ買い込んだ。一番のお気に入りで大活躍しているのはgoodnotes5。もうこれなしで私のオンライン授業は始まらない。
最初はgoodnote5は授業を受ける生徒さん用なのかなと思っていた。しかし、私は教師側、使い道ってあるなかな?いらないかもと。しかし、これが見せる形としても使える。
次々とできるだけ動きのある教材作りを心がけている。これ、本当に作っていて楽しい。こんないいおもちゃ(Ipad)を今まで知らないでいたなんて、なんと勿体無いこと!
Ipadの画像を動かしながら、コンピュータ上でzoomに映った子供達の顔を見るのが楽しみだ。モニターを覗き込む姿を見ると心の中でガッツポーズ!

先生  VS 生徒

小学2年生の「スイミー」じゃないけれど、なんとか考えなくちゃ!と思っていることがある。オンラインだと教室での授業のように子ども同士の関わりが難しい。
授業では子ども達に発言の機会をできるだけ与えているし、子どものつぶやきも逃さないようにしている。
しかし、どれも先生 VS 生徒の関わりに過ぎないのである。「友達の顔が見られるから嬉しい」と言う声もあるが、そんな関わりだけでいいのだろうか。

子ども同士の関わりが必要

先生を介してではなく、子どもから子どもへの関わりが欲しい。ブレイクルームも考えてはいる。4年生でペア活動に適している単元が出てくるのでそこで一度してみようと思っている。

ルーティーンは必要だが、たまにはバルサミコ酢を!

ルーティーン化していると学習がスムーズに進む。次に何の活動があるかわかると安心していられる。そして、継続していることから本当の力となるものも育ってくる。
しかし、それだけでは、マンネリ化となってしまうこともあるので、時々塩コショウ、はたまたお砂糖?ちょっとしたバニラエッセンスが必要になってくる。塩コショウのように何度使っても飽きないものもあれば、バルサミコ酢のようにあまり頻繁に使う機械のないものもある。でもバルサミコ酢だから合うんだな〜という料理もある。ラム肉など・・・。

iPadに夢中

そして、私は今iPadに夢中である。教材作りもだが、お絵かきソフトが気に入ってしまった。次々ソフトを買ってしまっている。procreate, affinity designer, affinity photo, Luma Fusion.....
amity senseiの動画を見ながら毎朝練習するのが日課となっている。絵の才能はないが、結構使えるようになってきているのが嬉しい。絵を描きながら、次はどんな教材を作ろうかとかこれも何か授業に使えないだろうかと考えている時間も好きだ。

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