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小学生向け救命講習

今日はとかち広域消防局の山下さんによる小学1年生から学べる救命講習を小1の息子と学んできました。

人が倒れているのを発見してから心肺蘇生法(心臓マッサージ)をするまでの流れ、AED(心臓電気ショック)の体験までを90分間学ばせていただきました。心臓マッサージは大人でも数分続けると汗だく、息切れするほどの体力勝負です。それを低学年の子供達ができるようになるのは難しいかもしれませんが、もし倒れてる人を見つけたら自分には何もできないと思わずに大人を呼ぶことができるだけでもつながる命があるかもしれません。

長女が小学生の頃の下校時に近所の家の屋根から人が落ちて倒れているところに遭遇しました。その時は前を歩いていた上級生の男の子が大人を探してすぐに救急車を呼ぶなどの対応をしてもらえた事でその方は助かったと聞きました。この様にいつ自分が救急車を呼ぶような場面に遭遇するかはわかりません。その時に今回の講習を思い出して大きな声で大人を呼べるような子になってほしいと思います。

救命講習をする事で1人でも多くの救える命を増やしたい山下さんの思いと、食を通していのちを育む事を伝えたいNSLAの活動が少し似ているなと思いました。

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