ジェンダー不平等を考えてみた
今まで真面目に考えてこなかったことの一つ。それはジェンダー不平等。最近よく目にしたり耳にするようになり、また自分自身もそのような問題を考えざるを得ない状況となり、少し勉強してみようと調べて考えてみました。
色んなご意見があると思いますので、ご批判ご意見等も多々あると存じますが、私なりに考えてみたことです。色々ご容赦いただけると嬉しいです😊🙇♀️また、色々教えていただくともっと嬉しいです😆🙏
このサイトを始めに発見したので、ちょっとこの中の言葉をお借りして考えてみました。
https://ideasforgood.jp/issue/gender-inequality/
ジェンダー不平等とは
ジェンダー不平等とは、社会的・文化的な性別(ジェンダー)にもとづく偏見や、男女の雇用・賃金格差といった経済的な不平等に関する問題を指します。
ジェンダー不平等が起こる原因
宗教の決まり
伝統的な社会構造・風習
家庭内・家庭外での教育の欠如
生物学的役割の違い
ジェンダー不平等はなぜ問題なのか?
政治・経済共に重要な意思決定への女性の参加率の低さ
男女の賃金格差
ジェンダーと社会的役割に関する偏見
セクハラ・モラハラ問題
男性優遇・女性優遇制度(“ピンク税”やレディースデーなど)
...
うん、、難しいね、この問題!
一番最初に思った感想です。
難しい問題なので、なかなか一筋縄ではいかないし、もともと不平等な社会の中でこの問題が解決していくのか考えてみても、この問題って結局は一人一人の差別心の問題ですよね?!と思ったり。
差別はよくないとわかっていても、差別心を取り除くのは難しいので、社会は法律やルールを作って、社会の仕組み的に乗り越えようとしていて、一方では教育に組み込んで個人的な見解へのアプローチをしているのかなあと思いました。
宗教の決まり、というのが原因のところにあがっていましたね。
なるほどな〜私自身の周囲で考えてみると、仏教教団とか組織って、めっちゃ男社会ですよね〜と思います。
当然、私自身も差別心が全くないわけでもなく、そして今まで生きてきた中で、セクハラも経験しましたし、男女差別なんて社会ではある意味当たり前だったので、男や社会というものはそういうものだと思ってきたんです。もちろん、男性でも差別心をあまり持たない方もいました。
私は田舎に住んでいるのですが、地域の中でもやはり女性は裏方で控えめにして、男性が表に立つというのが普通なんです。自治会長とか、保護者会などの会長にしても、女性がなるって、ほとんどないです。そして大変そうなのは、女性もそれは当たり前と思っているので、女性も女性の味方ではないところがありますよね🥺
だからと言って、男性vs女性みたいな構図は避けたいですよね。女性が被害者で男性が加害者という構図が時々ありますが、そうなるとこじれますね。難しい問題ですね〜。でも、ちょっと面白いかもって思ってしまいます。そういう難しい問題に挑戦するというか、向き合うのって、楽しいって思っちゃう方なんです。返り討ちにもよく遭いますが😂
こういう社会的な難しい問題に向き合う時に、なんか肩に力が入ってしまうものなのですが、こういう問題こそ力を抜いて向き合った方がいいんだと思います。
仏教では、このように教えていただきます。今この瞬間に私が行っていることは、ものすごく簡単な単純なことなんです、と。私たちは何か難しいことを毎日一生懸命やって生きているような気でいるのですが、そうではないんです。それはすべて概念?のようなもので。その概念の中で生きているとものすごく心と身体が重たくなります。
やることを決めたら、ただやってみるんです。失敗したらまた、挑戦してみるんです。そういうのが楽しいですよね!
私は私の人生が終わるまではこの世界(世間)で生きなくてはいけないです。私はそんなに能力の高い方ではないので、微力ではありますが、私なりに女性としてジェンダー不平等と向き合って生きてみようかな、と思いました。
最後に私に努力できそうなことを考えてみました。
私自身の差別心をなるべくなくすように心がけていくこと。私自身の差別心に気づくこと。
仕事する中で、自分ができる範囲で無理せずに改善していけるジェンダー不平等は改善していく努力をすること。
子育てする中で、私自身も常に学ぶ姿勢を持って子どもにジェンダーに関する教育をしていくこと。
人を正すこと、人の偏見を直すことは難しいことです。1人1人が自分自身の偏見に気づいて直していくこと、だと思います。でも!これも難しいことです😆自分と向き合う必要がありますし、自分を客観視する必要がありますよね。
これが私の今の精一杯かな〜と思います。一つ、ジェンダーという見方を意識を少し持って生きてみるか、と思いました。
最後までお読みくださりありがとうございました😊🙇♀️
生きとし生けるものが幸せでありますように