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1万分の1ミリも優しくなれないのに.

傘屋 ひと時
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~歌詞~

1万分の1ミリも優しくなれない私に。

また、朝日は昇る。傷が癒えてゆく。

そして、夜になれば、恵みのお湯に浸れる…。

最初は、自分を責め続けた。
        許容範囲なんて、知らなかった。

”相手を傷付けるくらいなら自分を自分で
            責めればいいと思った„

でも、ますます、心の黒点、広がってゆく…。

前より、白いキャンパスが、黒く染まってゆく。

自分を責めては、責めては、挙句の果てに
         支えてくれた人を責めだした。

「なんでこんなに弱いんだろ」って、
        自分を鞭(無知)で打ち続けた。

1万分の1ミリも優しくなれなかった私に。

朝日は昇って、平等に光は照って…。

部屋の中に私の影と家具の影だけが、濃く映った。

1万分の1ミリも優しく出来なかった私に。

世界の人たちの中では、喉から手が出るほど、
求めてやまない恵みの水をお湯に変えて。

20万立方センチメートルに浸れる…。

あたり前じゃない恵みを。
      当たり前じゃない恵みを。

また、今日一日が終わる…。

一日分の空気の呼吸した、支払いも、しなくても、
              生かされてゆく…。

1万分の1ミリも優しくなれない私に。

また、日は巡ってゆく…。

空気も寝てさえも、うっかり支払わなくても、
             生かされてゆく…。

自然と時と共に傷が癒されてゆく…。

「優しい世界…。」


~メッセージ~

まだまだ、未熟なオリジナルソングを聴いて頂けた
だけでも、嬉しいです(^^♪

ありがとうございます。

ほとんど、自分の体験を創作活動にて、
表現しています。また、ちょこちょこ、投稿致します。