沖縄宮古。雨の日の宮古島の楽しみ方。
そもそも、雨の日の宮古島で楽しめる場所ってないと思う。ダイビングなら雨の日でも問題ないのかもしれないけれど、やっぱり離島に来たら青空の海を誰だって期待する。
でも、天気ばかりは仕方ない。天気が悪いからといって、何日も前に頑張ってとった休みは返上できないだろうし、予約した航空券やホテルのキャンセルも現実的ではない。
沖縄宮古は年間降水量が2200ミリ。湿度は平均80%と蒸し暑い。私自身、何度か訪れる中で、晴れと曇りと雨の比率はだいたい1:1:1。雨の日もそれなりにあった。
以前のnote に「雨の宮古を楽しむ術を海中公園くらいしか私は知らない。」と書いたことがある。確かに「雨の日の宮古島はここが楽しい!」と自信を持っていえる場所を私は知らないのだけど、ここなら雨の日でも「まぁまぁ楽しめる」というか「時間をつぶせる!?」場所を勝手にあげてみる。
(※私が行ったことのある場所のみ。他にもあるはずです!)
宮古島海中公園
というわけで、宮古島海中公園。きれいなサンゴ礁が広がる海にコンクリートを打ち込んで建てた施設には若干の違和感を覚えてるけれど、雨の日でも雨に濡れずに訪れることができるスポット。
滞在時間は大人だけだと15分くらいかな。子どもがいると30分くらい。ワークショップとかもやってるみたいなので、そういうことをやるともっと時間を潰せるかも。ただ、ワークショップ、それなりに高かった。
雪塩ミュージアム
宮古島海中公園からもほど近いところにある。宮古島の塩といえば「雪塩」。お土産を購入できるショップや製造工程とか案内してくれる。
滞在時間は15分くらいかな。私は2回ほど行ったことがあるけれど、ガイドはお願いしなかったので、ガイドをお願いするともう少し時間かかるのかもしれません。ちなみに、前回行ったときにお店の人が「カフェも併設されましたのでぜひ」とおっしゃってました。私は行かなかったけれど、ランチとかお茶とかもできるのかも。
島尻のマングローブ林
マングローブの林に興味がある人は少ないかもしれないけれど、雪塩ミュージアムや宮古島海中公園の近くに「島尻のマングローブ林」という場所がある。駐車場もしっかり整備されていて、傘をさして歩けばマングローブ林を手軽に見ることができる。
滞在時間は5分から10分くらいかな。
泥に棲む生きものたちがたくさんいたので子どもたちは喜ぶかも!?でも、やっぱり雨は降ってないほうがもちろんいい。
宮古島市伝統工芸品センター
宮古島の伝統工芸といえば宮古上布。宮古島の歴史や文化にふれることができ、宮古上布や宮古織の加工製品も購入できます。
滞在時間は15分くらいかな。
はっきり言って、子どもたちにはおもしろくないと思う。
みやこ下地島空港ターミナル
2019年3月末に宮古の下地島に開港した空港。とにかく開港したばかりなのでキレイ。こじんまりしているけれどショップやカフェも併設されているので、空港利用者以外も訪れることができる。宮古空港よりは断然に観光スポット的な要素はある。
滞在時間は15分くらいかな。
島の駅みやこ
宮古島を訪れたらここ買い物をして帰る人は多いと思う。お土産や食事もできる。宮古のものなら大概ある。しかも、値段も良心的。観光地価格ではなく、島価格だと思う。
滞在時間は15分から30分くらいかな。食事とかすれば30分以上滞在できるかも。
宮古の島の味
あとは、、、宮古の島の味を食べることくらいしか思いつかない。食なら雨も関係ない。詳しくは以前のnoteにまとめてあるのでご覧ください。
というわけで、雨よりもやっぱり晴れて欲しい宮古島でした。
〔おわり〕
サポート金額に関わらず、いただいたサポート1件につき1冊、子どもに本を買ってあげたいと思います。