創業者ストーリー vol.1|【社長インタビュー】代表・鈴木に聞いた自分のこと、shizaiのこと
shizai note編集部です!
今回はついに!(ありそうで公開していませんでした)
shizaiの代表取締役の鈴木に“幼少期のこと”から“創業経緯”などなど、幅広く聞いてみました。
「なぜshizaiを立ち上げたのか」「社長ってどんなひと?」を深ぼっているので、このnoteを通じて、shizaiに興味を持ってくださると嬉しいです!
教えて!鈴木さん(のぶさん(※))
※shizaiメンバーは鈴木のことを"のぶさん"と呼んでいます。
幼少期から学生時代のこと
📦 どんな子供でしたか?
幼稚園から高校まで一貫してサッカーばかりやっていました。
リフティングを永遠とやっていた記憶が濃いです。
試合に負けたらサッカーノートに負けた理由と相手チームの上手かった選手の特徴を書くということを続けていましたがPDCAがうまく回っていた記憶はなく、書いて満足するダメなルーティンだったなと振り返ります。
📦 どんな趣味を持っていましたか?
サッカーばかりだったため趣味と呼べるものが本当になく、、なのですが、しいていうならロールプレイングゲームは好きでした。
FFシリーズやドラゴンクエストシリーズは繰り返しプレイしていた気がします。ドラクエ5ではビアンカではなくフローラを選ぶタイプです。
📦 得意な科目は?
数学・英語・日本史が好きでした。
日本史は特に近代以降が好きで、マンガのような感覚で楽しんでいたと思います。
📦 学生時代に打ち込んだことは?
サッカーのみです。
社会人になってからのこと
📦 社会人一年目から現在までの経歴を教えてください
新卒で総合広告代理店の電通に入社いたしました。
配属先は営業局でいわゆるお客様との窓口となるセクションです。
特定の媒体、商材に紐づくことなく課題解決型の営業チームでしたので、TVをはじめとする4マス媒体やデジタル媒体をご案内することもあれば、クリエイティブ(MV/GR)提案、イベント等のプロモーション提案をすることもあり、課題に対してご予算の範囲で最適な戦略/施策のご提案を行うことが求められる部署におりました。
6年間在籍しておりましたが殆どナショナルクライアント様のご担当をしており、社内の先輩にもクライアント様にも厳しくご指導いただいた期間でした。
メンターの先輩から「リーダーは周りの関係者が喜び、プロジェクトが解散した後に1人でガッツポーズするような人だ」と言われたことがずっと印象に残っており自分の指針にもしています。
ステークホルダーのwinを勝ち取った上で1人で「よし」と頷くような経営者でありたいと思っており、礎は電通時代の先輩に作っていただきました。
📦 社会人の中でのハードシングスはありましたか?
電通と前職のAzitでそれぞれ何度かハードな瞬間はありました。
ただし、いずれの瞬間も「あとからこの出来事に感謝することになるはず」と思ってましたし、事実そうなったのでネガティブな印象は全くないです。
📦 一番自分が成長したのはどの会社での出来事ですか?
shizai創業後でしょうか。
初めてのこともやはり多いですし、失敗しては学んでを繰り返しているという意味では少しは成長しているのかなとも思います。
(成長してなかったらまずい。。)
起業時のこと
📦 なぜ起業をしようと思ったのですか?
前職のAzitには3年半ほど在籍し、現場から経営まで全体的に経験させていただきました。
Azitのチャレンジは非常に楽しく刺激的だったのですが、自分が全ての責任を負える立場でトライしてみたいという思いが強くなり、shizaiを創業しました。
いつか自分で起業を、という思いは電通を退職する頃からあったかもしれません。
📦 いつ起業をしようと思ったのですか?
2020年の6月あたりでしょうか。
2020年の3月にAzitを退職させていただき、他のスタートアップのお話もたくさんお聞かせいただいた結果、やはり自分で起業したいという考えにまとまったのが6月という流れでした。
📦 どのように起業しましたか?
オリジナルに”やりたいこと”が明確だったわけではないため、事業案を考えては小さく検証をし、ユーザーのバーニングニーズを捉えられそうかどうかやそこに自分がコミットする覚悟が生まれそうか、を観察していました。
結果、20案ほど事業アイデアを考えたと思いますが、アイデアで終わるものもあれば手を動かそうと思ってもなかなか動きづらいものもあり、これらは順番に棄却していきました。
結果、パッケージの領域に絞り込んでいきます。
📦 なぜshizaiという事業にしたのですか?どんな課題をいつ感じて、どのように解決しようと思ったのでしょうか?
元々広告代理店の時にパッケージや商業印刷のクリエイティブ業務も数多くしており、その時から最適なサプライヤー/依頼先を具に選定できているだろうか?という疑問を持っていました。
孫請け/ひ孫受けといった構造もよくある業界ですし、多重引き受け構造が顕在化しているマーケットと捉えていたところです。
そんな中で、油谷(※共同創業者/取締役)や私の周囲の人もECの立ち上げやD2Cスタートアップの起業を志す人も増えてきました。
商品開発やマーケティングに力を割きたいであろう事業主がサプライチェーンの専門的なこと、ましてやパッケージの最適化などに頭が回らないのではないかと思い、私たちがプラットフォーマーとして間に入ることで価値発揮ができるのではと思ったのが最初です。
実際、この課題はみなさんが抱えているものでした。
良いパッケージにしたいがコストも最適化したい、誰に相談すればいいかわからない、調べてでてくる情報の正しさがわからない、などです。
これをソフトウェアの力も活用して解決することができればと思ってshizaiを立ち上げています。
なお、ヨーロッパのpackhelpや米国のLumi、インドのBizongoなど参照すべき海外事例が豊富であったこと、あわせてこれらのスタートアップがファイナンスを続けていたこともマーケット選定の際の理由の1つでした。
グローバルでみてもEC化の速度があがり結果パッケージのニーズが増えることも明確だと考えたためです。
📦 のぶさんからみた油谷さんはどんな人ですか?
自分にないものを持つ魅力的な経営者です。
一次情報を貪欲にとりにいく姿勢やメンバーを巻き込むリーダーシップ、時にユーモアも交えて組織を牽引する姿に、いつも支えられています。
ただ、タイピング音がうるさいのだけは本当に困っています(笑)
この記事をご覧になったどなたかにフィードバックいただきたいです。
shizaiについて
📦 のぶさんからみて現在のshizaiはどんな会社ですか?まずは、一言で表現すると?
質実剛健
戦略や目標に対して一枚岩で向かっていくチームになってきているとおもいます。
📦 今後、どんな会社や組織にしたいですか?
組織のコアになるvalueや求める実行レベルは高い水準で実現しながらも、それぞれの個性がそのベースの上に十人十色で積み重なっていくような組織が理想的だなと考えています。
コアは共通だけど、個性は残り続けるようなチームが素敵だなと思っています。
📦 そうなるためにどのような取り組みや努力をされていますか?
いまこのために何かをしているということはないですが、今後組織イベントやEx(Employee Experience/エンプロイーエクスペリエンス)的な打ち手として施策を検討していきたいです。
📦 バリューのうち、のぶさんが一番好きなバリューはどれですか?
『チームから修正的フィードバックをもらおう』というものです。
noteにも記載をしていますが相互にリスペクトがある前提で、チームがより成長するために届けられるフィードバックは非常に価値のあるものだと考えています。
でも、他のvalueも全部好きです!
のぶさんについて
🛍 自分のことを一言で言うとどんな人だと思いますか?メンバーからはどう言われていますか?
どうだろ、わかんないです。。どう思われてるんだろ。。
🛍 ご家族はいますか?
妻と子供二人と四人で暮らしています。
🛍 休日はどんなことをして過ごしていますか?
大体子供と遊んでいるか、仕事をしています。
🛍 趣味は何ですか?
ラーメンを食べること。
赤坂にある「友」というラーメン屋に月に一度は行っていると思います。
通常のラーメンもつけ麺も共におすすめです。
🛍 のぶさんの個人的な夢は何ですか?
限界までやりきった〜と思いながら永眠すること。
のぶさん、ありがとうございました!🙌
さいごに
shizaiは、一丸となって戦略と目標に向かうチームの力強さを体現していく最中にいます。
鈴木自身もその重要性を語ってくれました。
そしてshizaiでは今、次なるステージへの飛躍を支える仲間を探しています。経営ボードメンバーから各ファンクションのマネジメントメンバーを含め、30名規模の初期チームを結集し、新たな未来を共に築いていきたいと考えています。この初期メンバーこそが、私たちの成長の核となると思っています。
アーリーフェーズの組織で自らのイニシアティブを発揮し、事業の価値を創り上げたいご志向の方、shizaiのビジョンやカルチャー、そして鈴木のビジョンや人柄に共感や興味を持ってくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひ私たちとカジュアルにお話しさせてください🙌
最後までお読みいただきありがとうございました😊
▽株式会社shizai 会社説明資料
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