東大よりも世界に近い学校
東大よりも世界に近い学校
日野田 直彦 TAC出版
内容
定員割れで予備校が出す偏差値が「判定不能」、9年で5人も校長が交代する倒産寸前の状態からV字回復し、学校説明会に毎年のべ1万人以上もの親子が参加。「塾なし、海外経験なし、経済力なし」の生徒を海外大学に多数進学させ、海外の有名大学が「日野田の教え子が欲しい」とわざわざ駆けつけるほど。いま注目すべき校長が日々子どもたちに伝えている「本当に学校で身につけるべきこと」、そして「2050年」を生き抜くための授業。
● いまの学校は時代に取り残されたオワコンだ
● 英語を話さない英語の授業で成績アップ 日本人が英語ができないたった一つの理由
● 校則を変えたかったら企画書を持ってきなさい
● 「直さんの話はいつもワンパターン」の一言で生徒が学校説明会をジャック
● 日本人が世界で通用するのは「変態力」と「まあまあ力」 ……ほか
感想
学校が本当にオワコンであるかどうかは、この本を読んだり、他の情報を得たりして、判断してみてください。
いずれにしても、考えなければいけない時期(クロスロード)
:We are at a crossroads
に来ていることは確かです。