大河ドラマ 光る君へ(17)うつろい 感想
大河ドラマ 光る君へ(17)うつろい
①藤原道兼
道兼が輝きを増している。
道長への感謝もあり、政を何とか良くしようという気持ちが溢れている。
初回は悪でしたが、最近は善。
来週は、初回から登場していた道兼が亡くなる。
まひろとの絡みはあるのでしょうか。
道兼にとって最大の見せ場。
ただし、道兼ロスになりそうです。
②さわ
さわとまひろがやっと仲直り。
と言っても、さわからの一方的な甘えや嫉妬だった。
さわは、まひろから離れられない。
いただいた手紙を真似るなんて、芸能人に憧れる人みたいです。
キャラクターが良い。
こちらもあとちょっとで、都から居なくなってしまいます。
その後の登場があるのか。
さわロスは、かなりありそう。
道兼ロス、さわロスを埋めるキャラクターが出てくるのでしょうか。
③ききょう
ききょうの目配せが光る。
もう少し登場して欲しいところではあります。
④道隆
道隆が体調不良で退場間近で、焦り過ぎ。
あんなに天皇にアピールしたら逆効果。
伊周の関白就任に悪い影響が出るのでは。
定子の力だけでは厳しい。
⑤道長とまひろ
他のキャラクターが良いので、主人公の影が薄いような気がします。
源氏物語を書く云々の動機も姉の存在を全面的に押し出して欲しかった。
姉が本来は重要なポジションになって然るべき。