全一冊 小説 上杉鷹山 (集英社文庫)
内容
九州の小藩からわずか十七歳で名門・上杉家の養子に入り、出羽・米沢の藩主となった治憲(後の鷹山)は、破滅の危機にあった藩政を建て直すべく、直ちに改革に乗り出す。――高邁な理想に燃え、すぐれた実践能力と人を思いやる心で、家臣や領民の信頼を集めていった経世家・上杉鷹山の感動の生涯を描いた長篇。全一冊・決定版。
感想
本の感想と言うわけではありません。
童門冬二さんが、昨年の2024年の1月13日にお亡くなりになられていたそうです。96歳。
実は、2024年のある時期に、なぜか童門さんの本を読みたい時期があり、読んでいました。
そして、長く活躍されていましたので、どうされているのだろうかと気にしておりました。
童門さんの本とってもわかりやすいです。
そして、今も聴いていますが講演も素晴らしい。
たいへん残念です。