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ユニクロ
内容
これぞ決定版!
圧倒的な筆力で描き出す、迫真のノンフィクション!!
さびれた商店街でくすぶっていた青年が「ユニクロ」という金の鉱脈をつかむまでの知られざる暗黒時代。
製造小売業(SPA)への挑戦。東京進出とフリースブームの到来。
集まる仲間たちと、古参社員との別れ。
苦戦する海外展開。ブラック企業批判。
そして、情報製造小売業への進化。
柳井正と、その夢に惹かれた同志たちの長き戦いをリアルに描き出す。
「ユニクロはどうやってここから生まれたのか。
地方のさびれた商店街の紳士服店は、なぜ世界的なアパレル企業になりえたのか。
本書では、その謎をひもといていくことを目的とする。
では、その歩みから何が見えてくるのだろうか。
現代を生きる我々に何を教えてくれるのか。
私が見つけたのは『希望』である。
この国に存在する名もなき企業や、そこで働く人たちにとって希望になるであろう物語である。」
――本文より
■目次
プロローグ――人が消えた商店街
第1章 寝太郎――無気力青年はなぜ覚醒したのか
第2章 暗黒時代――もがき続けた雌伏の10年
第3章 鉱脈――裏通りで生まれたユニクロ
第4章 衝突――理解されない野望
第5章 飛躍――東京進出とフリースブーム
第6章 挫折――「会社が壊れていく」、新たな才能と去りゆく老兵
第7章 逆風――迷走した禅譲劇
第8章 突破口――世界進出もたらした「問い」
第9章 矛盾――「ブラック企業」批判が投げかけたもの
第10章 再起――悲願の北米再建の裏にあった葛藤
第11章 進化――情報製造小売業への破壊と創造
エピローグ――世界はつながっていた