
道兼ロス「光る君へ」第18回感想
①藤原道兼
いや~道兼が最高でした。素晴らしい。もっともっと見たかった。
夢中になりました。
道兼ロス確定。
ただ、第18回全部を道兼にして欲しかった。
少なすぎます。
まひろとの会話などをさせないと、スッキリしません。
他にもエピソードを盛り込みたかった。
例えば、道兼の関白就任のお祝いで、 藤原実資が出向いた場面なども入れて欲しい。
②さわ
さわは、肥前守になることに決まった父と共に肥前に出向く。
ここももっと時間をかけたいところです。
藤原惟規とともに夜、酒を酌み交わしながら、いろいろと話していくなど。
第19回にこういう場面が出てくるといいのですが…
出てこなそうです。
道兼ロスに続き、さわロスが重なる。
今後を見るべきか、迷うレベルです。
③天皇と定子
寝所場面は要らないかな…その分を道兼やさわに充てたかった
④詮子
詮子の迫力はすごい。
ただし天皇が内覧を伊周にしょうと決めていたわけで、
詮子のあの言葉や行動だけで、道長にするには弱い。
もっと時間を使うべき。
内覧が道長になるか、伊周になるかで1話使ってもいいくらいです。
⑤まひろ
まひろの最後の言葉(話していないけど)は、要らない。
目線だけにする。
言葉が出てしまうと、雰囲気に合わない。
⑥伊周
伊周は道隆2世ということを強調したかったのだろう。
「皇子(みこ)を産め」というセリフは道隆と伊周で同じ。
しかし、御簾を下ろすのと、御簾を下げないの違いがあった。
道隆と伊周は違うということを出そうとしたのでしょうか。
ききょうの冷めた目。
定子の諦観。