2024/05/27 | ロボットの不具合を報告するしくみ・補助金・ヒアリング
社内向け、ロボットの不具合報告システム
ある開発メンバーからの要望で、社内向けの、ロボット不具合を報告するしくみをつくった。
ロボットで、実験中に不具合や故障が起こる。
実験のため当然だが、これらはきちんと記録されるべきだ。また、記録は次に活かされることで意味が生まれる。
今どういう問題があるのか?過去にどういう問題があったのか?
そうしたことを、なるべく素早く、わかりやすく、集めるしくみが必要だ。
という話を受け、そうした報告を、なるべく定型文で、わかりやすく集めるしくみを、Slackワークフローを活用してつくった。
定型フォームを入力でき、またそれをSlackに通知されてみんなが閲覧できるというものだ。
定型フォームの良いところは、毎回必ず、答えて欲しいポイントが回答されることで意味あるデータになることだ。
また、Notion上にデータベース(DB)をつくって自動で反映されるようにする。
外での実験が増えてきたので、たくさん集めて、素早くロボットを改善していきたい。
これはまだまだ全然理想ではない。
むしろ、リアルタイムで共有しつつ、過去の記録として様々な開発・運営に活用できて、はじめて意味がある。
ここの連携は、まだ少しいじる必要がある。
参考にした記事(Cluster社様)
補助金(豊橋市)
豊橋市の補助金申請を出した。
250万円。
豊橋市で新規事業を行う事業者向けのものだ。
最近、アグリテックに力を入れていることから埼玉の深谷市でよく活動をしているが、愛知県豊橋市も同様に、アグリテックに力を入れている。
どうやら、深谷市の取り組みを参考にして行われているらしい。
豊橋市の農業事業者と連携させていただきつつ、行政も各種サポートをいただけるので、活動場所として期待できる。
連携先もでき、行く機会も増えてきたため、本格的に今年度から進出していこうとしている。
直前で、申請書のうちの一つが間違えたテンプレートを使っていることに気づき、急遽対応した。焦った~。
スタートアップへのヒアリング
今日は、長岡市の、スタートアップや、ベンチャー企業向けに、行政の担当者からヒアリングがあった。
長岡で起業・経営支援をしていくにあたり、足りないもの・必要なものを知るためだ。
結構ざっくばらんに、広い話をした。
そもそもなぜ、長岡にスタートアップが少ないのか?都市部との違いは何なのか?みたいな話もした。
ふんわりしたトピックは、例えば以下のような感じ。
そもそも成功事例が少なくて、みんなどうすればいいかわからない状況
大学発や大学連携の意義や変わるべきところ
うまくいっている自治体は何が違うのか?
長岡でも、うまく産業をつくりたいなあ。