ふるさと納税4年目。コツまとめ
2020年で、ふるさと納税4年目となり、少しずつ勝手がわかってきたので、ふるさと納税のコツをまとめてみました。
【ふるさと納税、2017年→2020年の4年間の変化】
2017年の我が家のふるさと納税の記録を見返すと……
当時は返礼品に制限がなかったですからね。お米などは還元率が100%にかなり近かったし、いただけるものの量も今よりだいぶ多かったなあ、と。一方で、返礼品の種類が増えたり、寄付金の用途が選択できるようになったり、手続きも便利になったり、進化しています。
【2020年特によかった返礼品】
2020年、我が家で特によかった返礼品はこの3つでした(順不同)。
1.北海道産赤肉メロン大玉 2玉(3.2kg~4kg)
北海道滝川市
2019年、2020年と選んだ返礼品です。ほかの自治体でもメロンを選んだことがあるのですが、ここのは大きさ、風味、味ともに別格です。なんと、「さとふる」の2020年上半期の総合ランキングで5位に入ったんですね。2021年も今のところあります。
2.そうじゃのお米【精白米・定期便】60kg(15kg×4回)
岡山県総社市
2017年、2018年、2019年、2020年と選んだお品。2021年もありますね。おいしくて、還元率も高く、配送月を前もって指定できるのが便利。15キロずつ4回に分けて送ってもらえます。ほかに、90キロ、120キロ、180キロというのもあるようです。
3.熊本県産 若鶏もも肉 約2kg×2袋(1袋あたり約300g×7枚) たっぷり大満足!計4kg!
熊本県 氷川町
2020年に初めて選んで、1年で数回リピートしています。
鶏もも肉でこれだけの量をいただけるのはありがたい。しかも、肉の風味もよく、おいしい。
このクオリティだと、近所のスーパーならグラム220円はくだらないので、コスパも非常によい。
チルド室で解凍すれば(3日くらいかかりますが)ドリップがほとんど出ない半解凍状態で一羽ずつに分けられて再冷凍できる。
これらは格別でしたが、ほかのものもおおむねよいお品をいただいています。
【寄付のコツ】
各サイトのランキングを参考にすると、返礼品に食べ物を選ぶ人が多いようです。
食べ物の場合、まとまった量が送られてくるので、到着後の保管場所や、消費スピードvs劣化スピードなどを考慮する必要があります。
例えば、冷凍品ばかりが同時にいくつも送られてきたら、とか、果物の熟すスピードに消費量が追い付けないなどをはじめ、経験から得た、選ぶ際の考慮点を書いています。(もう、そうなっちゃった場合の対処法は書いてません。なっちゃったら、がんばって食べるか、お裾分けするか、などしてなんとかしましょう。選ぶときに、困ることにならないように選ぶための秘訣を書いています)
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