動物の歯科学の発展
今は、動物の歯科専門医もいるけど
動物歯学と言う職種創設を見据えて
麻布大学と神奈川歯科大学が連携協力に関する包括協定を締結したって言う記事があった。
麻布大学が歯科大学と連携協力すると
麻布大学の獣医学生は、歯科の勉強をする機会が増えるかもしれないし
歯科学の教授の授業が受けられるかもしれない。
人の歯科学の講義が受けられるなんて羨ましい。
動物の医療も人の医療と連携協力することでどんどん発展していって素晴らしい。
人の医療の連携ができると獣医療は格段に進歩していく
とぼくは思ってる。
猫は小さな犬じゃーないから猫と犬は同じじゃないように
人と犬や猫が同じと言うわけじゃーないけど
同じ哺乳類なので同じところもある。
ぼくも人の医療を参考にしていることは多々ある。
医師の免許と獣医の免許を両方持っている先生や
歯科医の免許と獣医の免許を両方持っている先生など
スゴイ先生方が獣医界でも活躍されてる。
医学や歯科学と獣医学が同じ土俵に上がれるようになってきた。
ぼくが獣医学生の時に大学合同コンパに行くと
医学生に「畜生の医者なんて笑える~」って笑われたこともあった。
今は、医師と獣医と歯科医が肩を並べて医療のことを話すことができる。
獣医療もここまで来たなって思う。
これから益々発展して
ぼくは、もうついていけないことも出てきてるからヤベーってビビってるけどね。笑