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動物の最期はぼくら飼主の

ぼくら飼主は、共に暮らす動物の最後は、腕の中で旅立ってほしいと願ってるかもしれないけど


それが動物にとっていいかどうかは別。


ぼくら飼主の理想としては、最後は抱っこして、腕の中で旅立ってほしいと思うけど


その子の性格だったり、共に過ごす中での関係性だったりするよね。


うちの猫なんて抱っこされるのをクソイヤがる。笑


元々抱っこがキライな子を最後抱っこして、腕の中で旅立ってほしいと


ぼくら飼主の希望を押し付けるのは違うかなーってぼくは思う。


うちの猫は手で撫でられるのもクソキライ。笑


お気にいりのたわしがあって


そのたわしでブラッシングするのだけは好き。


なので、うちの猫の最後は、抱っこもせず、手で撫でもせず


お気に入りのたわしで、ブラッシングしながら旅立って逝くのが


うちの猫にとっては、1番理想なんだと思う。


ぼくとしては寂しい~けど(笑)


うちの猫のことを思えば、うちの猫が1番好きな状況で旅立って逝くのがいいとぼくは思ってる。


うちの猫は抱っこするとうにょうにょ動いて、イヤがって逃げようとする。


イヤがることを最後にするとそれで呼吸が止まったり、逝ってしまうことがあって


ぼくら飼主がとどめを刺してしまうことがある。


飼い主としての希望や理想はあるけど


それを最愛の動物に最後に押し付けてるのではなく


動物が1番好きな場所や好きな状態で旅立って逝けるようにするのも


ぼくら飼主の務めなんじゃないかと思うのさ。


抱っこがキライな子なら旅立った後に好きなだけ抱きしめればいい。


ぼくはうちの猫は、そうしようと思ってる。


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