動物の現状を変えるのは
共に暮らす動物の現状を変えることができるのは、ぼくら飼主になる。
共に暮らす動物が、日々楽しいと思って過ごすことができるのも
日々暇だなー、つまんないなーって、思って過ごすのも
ぼくら飼主がどう日々を過ごすかになる。
仕事をしていて、なかなか動物との時間が取れないにしても
少ない時間をどう過ごすか?
どれだけ充実できるか?
によって、日々が楽しいものにもなれば、暇でつまらないものにもなる。
長く一緒にいても、楽しく過ごすこともなく、ぼくら飼主がスマホばっかりみて、過ごしていれば
共に暮らす動物にとっては、暇でつまらないものになる。
共に暮らす動物が勝手に楽しい日々にすることはできない。
複数頭と一緒に過ごしていれば、動物同士で遊んで過ごすことができるけど
ひとりだと他の子と遊ぶこともできないし、ひとり遊びも限界があって、つまらない。
現状を変えることができるのは、ぼくら飼主しかいない。
ぼくら飼主に時間がなくても短い時間でも濃く充実した時間を過ごすことができれば
共に暮らす動物は、楽しい日々になる。
日々の穴埋めをしようと思って、週末の休みの日にやたら遊ぶ人もいるけど
動物が若い時はいいけど、中高齢になってくると
次の日に筋肉痛になって、元気なくなるとか、脚を上げて痛がるとか出てくる。
動物は、毎日一定に過ごすことが好きで
週末だけやたら遊んでも穴埋めにもならないし、負担をかけるだけ。
毎日短い時間でも濃密に遊んであげる方がいい。
共に暮らす動物の現状を変えることができるのは、ぼくら飼主になる。