見出し画像

五等分の花嫁カードゲーム~デッキ紹介・ごとカドカップ編~

 どうも”りあ”です。
 五等分の花嫁カードゲーム初の公式大会イベントが紹介されましたね。まだ一部(東京と大阪のみ)ですが今後開催店舗も公開されていくことだと思います。
 今回は参加できないため、もし参加できたのであれば使用するデッキの紹介をしようと思います。
 大会に参加する方の参考になればいいなと思いますので是非ご覧ください。


デッキ選択

 こういう景品ありきの大会ではもちろん上位に入るもしくは優勝しないといけないため安定性を持ちつつ強いデッキを選択しなければなりません。
 現状混色デッキを使うメリットはほぼなく、事故要因になってくる可能性があるのであまり推奨はしません。もちろん、うまくかみ合えばいいとこどりのデッキであるため爆発力はあるかもしれませんが事故ってしまう確率も高くなります。そのため、単色で組むのをおすすめしております。
 では、どのキャラを選ぶかという話になりますが、今回は四葉を選択します。それぞれのデッキの負け筋と地力を考慮し一番安定択であると判断しました。二乃デッキでも悪くはないと思いますが連戦を考慮しました。
個人的に思う負け筋については下記に記載しておきます。
・一花・・・コンボよりのデッキであるため特定のパーツに頼りがちになる。(強くあろうとする姿や惹きつける魅力等)
・二乃・・・アグロデッキであるが故に引ければ強いが止められると若干きつい。
・三玖・・・キャラ軸エピソード軸どちらにおいても他のデッキよりカードパワーがやや劣るため。(次弾以降に期待)
・四葉・・・相手に上手く止められて花嫁を稼げずにテンポをとられる。(能天気で単純があれば解決)
・五月・・・最大打点は魅力的でゲームを決める能力は長けているが道中にパーツがないだけでかなりグダグダになる。

デッキレシピ

もう今更だと思うので今回各カードの紹介は省きます。

序盤から中盤でのプレイングについて

 先攻後攻については先攻の方がいいかもしれません。先攻1ターン目からアプローチをできる構築でもあり、花嫁数に依存する以上少しでも早く仕掛けていきたいです。しかし、後攻でも手札を稼ぎつつ安定して1ターン目の攻防を行えるのでどちらでもいけますね。
 基本的に序盤に出すカードは花嫁力4以上のカードをプレイすることになります。キャラカードは20枚構成で若干少ないですが(成長を除くと16枚)、初手86%程度で1枚は引くことが出来るため得に気にすることはありません。(2枚抱える確率は約50%)その分、エピソードやイベントを手に持つことが出来ます。ドローが多い四葉デッキのため可能な枚数配分です。どうしても枚数が気になる人はエピソードを2枚ほどキャラカードに変えることをお勧めします。
 エピソードカードについては序盤で+4修正になるカードを最大採用してます。花嫁力4のキャラに+4で得意主人公へ、さらに+2で他の主人公へアプローチしていくことになります。2枚目の花嫁をとるまでの間に能天気で単純を持っていれば迷うことなく投げていきましょう。
 ドローイベントカードは基本的には即使っても構いません。初ターンのみ手札が潤沢で確定して花嫁が取れそうな場合は次のターンに残すことで多くアドバンテージを取れるため状況により変えるのもありです。(例:キャラ+エピソード+能天気で単純など)
 防御札については最大枚数採用しています。最大44まで(-3×4枚、-8×4枚)マイナスできるので考えながら打ちましょう。
 マリガン基準はキャラカード1枚以上+エピソードで初ターンにアプローチできそうかになります。

終盤でのプレイング

 最終盤面としては成長四葉を2面立たせることを目標とします。単体花嫁力がドローしていることで7になるためエピソードでの修正は+6を目標としていきます。(合計花嫁力13にする)17主人公がいる場合はさらに+2しましょう。かわいさ500%1枚で守れないようにすることが重要です。
~展開例~
①可愛さ満点☆中野 四葉を登場し2ドロー
②君との大切な放課後の約束をセット
③効果により共に林間学校へをセット
④効果により五つ子の四女 中野 四葉を重ね2ドロー
⑤何かしらの+2修正カードをセット(キャラカードでも可)17主人公がいる場合は+4修正エピソードをセット
 この流れが出来ればその後毎ターン要求値を出し続けられるため勝利に近づきます。
 終盤では手札も大量にあるため基本的には安定してプレイできると思いますがデッキ切れには気を付けましょう。

採用しなかったカード

・キャラカード
五つ子の潜在能力 中野 四葉
ドロー付きカードで万能そうに見えますがこのカードを出すターンがありません。ドローは可愛さ満点☆中野 四葉で十分なので基本的にはバニラカードをプレイした方がいいです。

振り向いたらそこに中野四葉
花嫁になったときに2ドローがついてるカードです。すごくお得で強く見えますが、花嫁力3が足を引っ張ります。また、相手依存でもあるし、ドローしたカードを使えるのは次のターン以降というターンアドバンテージすらありません。まず抜きましょう。

中野四葉
成長持ちカードでありスタートデッキの看板カードです。しかし、成長させる場合、五つ子の四女 中野 四葉を選択することや、最大単体打点が7だということで優先するほどの効果もありません。また、成長カードを入れすぎると事故にもつながります。

全員で五等分中野四葉
登場権利を使用せずに盤面展開が出来ますが、得に必要になる場面がありません。全体パンプ等もないため使用勝手が悪いです。

・エピソードカード
+3修正のカード
序盤の手札を温存するためにも+4修正のカードを採用しています。また、能天気で単純との相性も悪く要求が上がってしまうためすべて不採用です。

特別な存在・高校最後の夏休み
花嫁枚数に依存して強さが変わりますが序盤、中盤でかなり微妙です。終盤でやっと+4修正と同じになれるのであまりにもテンポが悪いです。

・イベントカード
四葉のイベントカードは究極に弱いため流石に採用できません。

あとがき

 このゲーム自分の嫁を押し付けるゲームなので守ってる暇があったら攻めろという感じがかなり強いです。(相手の盤面にも干渉できないため)
 大会分布としては四葉二乃が2トップであとはその他という構図になると思いますが、推しが強い傾向にあるので全キャラ一定数の使用者はいると思います。そのため、一応全部のキャラのカードは一通り目を通しておきましょう。

大会とは別件にはなりますが、次弾のカード紹介がようやく動き出しましたね。
GRのカードが公開されましたが、びっくりするほど弱いです。今後のカードにより評価は変わると思いますが、強いと感じられることを期待しておきます。
それではまた次回。

いいなと思ったら応援しよう!