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五等分の花嫁カードゲーム      ~かけがえのない存在カード紹介①~

 どうも”りあ”です。
 第二弾であるかけがえのない存在のカード紹介がついに始まりましたね。
 早速GRが全て公開され気になるカードも皆様の中で出てきたと思います。
 そのため、今回はデッキ紹介ではなく、カードの解説とそれぞれのカードについての個人的な評価になりますので是非ご覧下さい。(評価は5段階評価となります。(5が最高評価))


カード紹介

・かけがえのない存在

自動効果により同名ターン1ですがアプローチ時に五つ子一人につき+2の修正を行うカードです。
まず、アプローチ時の自動効果なのでアプローチ条件を満たしていないと効果は発動しないことを抑えておきましょう。
基本修正値は+0であることや盤面にそんなにキャラクターが並ぶゲームでもないため現実的に+4~+6が出来たら上等だと思います。また、同名ターン1であることはデメリットであり、複数枚セットして超パワーを出すなんてこともできません。
流石に弱すぎて現状のカードプールではどうしようもありません。追加で複数名称カード等の登場を期待しましょう。
☆評価1

・変わりゆく日々中野一花、妹のためなら

・変わりゆく日々中野一花
 成長持ちカードで相手の手札、デッキが控えに置かれた時若しくは風太郎が開いているレーンに置かれた時に+2の修正を受けられます。
 メリットとしては安定して+2の修正を受けることでパワー7を維持できることになります。
 デメリットとしてターン1の制約のため上限が固定されています。
 1弾の五つ子の長女中野一花の方が最大値が高く、盤面全体に影響するカードのためフィニッシュ力も高くなります。もし、このカードを採用するのであれば5枚目以降の枠にするか、デッキのスピードをあげビート寄りにするのがいいと思います。
☆評価3

・妹のためなら
 相手の控えが10枚以上なら+5の修正エピソードになるカードです。
 今回のGRもそうですが一花のデッキはゲームのテンポを速める路線になってそうですね。序盤では条件を満たすのは大変ですが、中盤以降では問題なく維持できると思います。
 デッキの打点を調整しつつ採用枚数を決める必要がありそうです。
☆評価4

・変わりゆく日々中野二乃、Change!

・変わりゆく日々中野二乃
 成長持ちであり、同名ターン1ではありますが、相手のキャラの枚数に応じてドローと+1の修正を受けられるカードになります。
 メリットは何といっても手札を増やすことが出来ることでしょう。手札がきつい二乃デッキでは待望のドローソースです。
 デメリットは相手依存であることです。盤面に左右されるため引ける枚数やパワーの上昇幅がぶれてしまいます。そのため、妨害札で相手を止めることで相手の盤面を維持させていくプレイも必要になりそうです。

☆評価4

・Change!
 一番左か右であれば自分の二乃すべてが+1の修正を受けられます。
 実質+3修正のエピソードと考えるとそんなに悪くはありません。
 そんなに盤面展開するデッキでもないため恩恵としてはそこまで強くないです。
 一応重ね掛けはできるためデッキの構築次第で採用不採用が変わりそうな1枚です。
☆評価2

・変わりゆく日々中野三玖、おままごとに秘めた本音

・変わりゆく日々中野三玖
 成長持ち、控えのエピソード2枚につき+1の修正を受けられます。また、登場時に3枚見てエピソード1枚を手札に加えられるようなカードになります。
 メリットは手札を増やしつつ控室を増やすことが出来ることです。控室にエピソードが増えれば単体でのパワーでアプローチすることなどもできそうです。
 デメリットは単純に遅いです。また、控えのエピソードがそんなにたまらないこともあります。
 このカード成長と永続を削除し花嫁力3に修正するだけでかなり強いカードになったと思うのでデザインが残念です。
☆評価1

・おままごとに秘めた本音
 自分のレーンにエピソードが3種類以上ないとアプローチできない代わりに+4の修正をするエピソードになります。
 デメリットがかなりきついエピソードで強い要素も+4なだけなので無理に採用するカードではなさそうです。
☆評価1

・変わりゆく日々中野四葉、力仕事はお任せあれ!

・変わりゆく日々中野四葉
 成長持ち、手札が5枚以上なら単体8打点のカードになりつつ、起動効果でターン1ではありますが1枚引くことが出来ます。
 メリットは単体打点8の条件が緩く達成しやすいことや花嫁の枚数を参照せずにドローが出来ることで序盤から使いやすいカードであることになります。
 デメリット要素は特になく、1弾の五つ子の四女中野四葉よりドロー枚数が少ないことでしょうか。
 序盤の出しやすさや単体8打点で能天気で単純1枚で序盤の一方的アプローチ可能なことを考えるとかなり強く感じます。
☆評価5

・力仕事はお任せあれ!
 相手より花嫁が少なければ2か所にアプローチできるという新しい効果持ちカードになります。
四葉デッキで花嫁が少ない状況はあまりないため使うタイミングとしてはあまりなさそうですが、不利な状況を返せる可能性はあります。
+1修正なのも少し厳しそうな1枚です。
☆評価1

・変わりゆく日々中野五月、おかわりしてもいいですか?

・変わりゆく日々中野五月
 成長持ち、手札が3枚以下なら+3の修正を受けられます。また、同名ターン1ですが手札を1枚捨てるとエンドフェイズ時に3枚引けます。
 メリットは手札1枚を3枚に増やせることと一時的に手札を減らすことで+3修正を受けやすくしているところでしょう。
 デメリットは手札が少なくないと恩恵が受けられないことやカードを引けるのがエンドフェイズのためそのターンに使用できないことです。
 五月のデッキは元々トリッキーなんですがさらに深みがますようなカードになってます。
 しかし、1弾の五つ子の五女中野五月の方が断然使いやすく強いため、今後の紹介カードによって評価が変わりそうな1枚ではあります。
☆評価2

・おかわりしてもいいですか?
 手札1枚を捨てることで+4の修正エピソードに変わるカードです。
 能動的に捨てられるのは魅力ですが、手札が減ってしまうのが気になります。また、人生が変わり始めたきっかけのような超パワーを出すことが出来るエピソードも五月には存在するため手札1枚捨てて+4修正にしかならないカードを使う必要があるのかも考え物だと思います。
 捨てられた時カードが増えてくると評価も変わるカードでしょう。
☆評価2

あとがき

1週間分の紹介カードの評価をしてみました。
カードプールが増えると考えることが増えいろいろできるようになることはカードゲームの面白いところだと思います。
現状紹介されているカードでパッとするカードは少ないですがまだまだ新規の追加が来ますので楽しみにしましょう。(三玖弱すぎんか?)
これからも出来れば週末ごとにでも紹介・評価をしていければと思っています。
それではまた次回。

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