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054 Main: そのお題いただきます。
第54回は、月の初め恒例のメッセージ回でした。
スーパーのセルフ精算機に、数えもせずに持っている小銭をまず全部入れてしまうことの是非について、かなり引っ張っておしゃべりしていました。
ロンドンに戻ってきて、またすっかりキャッシュレスな生活に戻ったのですが、週に一度、高齢の友人のためにお財布を預かっての買い物のときだけは、例によって、すべての小銭を精算機に入れるようにしています(笑)。
とはいえ、これ、謎なのですが、日本ではどれだけ小銭を精算機に入れても、最もコインや札の少ない効率的な内訳でお釣りがでてきますよね、通常は。
一方英国では、えらく細かいお金でお釣りが出てくることがあるのです。
「エッ、なんで??」って思うような。
例えば、58ペンスのお釣りの場合、これが日本だったら50ペンス硬貨が1枚、5ペンスが1枚、2ペンスが1枚、1ペンスが1枚(硬貨計4枚)といった具合に出てくると思いますが、英国では10ペンスが2枚、5ペンス硬貨が7枚、1ペンスが3枚(硬貨計12枚)みたいな。
システム上の違いでもあるのでしょうか。
どなたか知っている方、ぜひ教えてください。
↓アフタートーク版もあわせてどうぞ。