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【3分で読める】小学生のうちに一番育みたい心。

こんにちは。

章憲です。

今回は小学生のうちに一番育みたいについて書きたいと思います。

そもそも「心」って、いっぱいありますよね。

向上心とか、挑戦心とか、感謝の心とか。

どれも必要だし、すべて育みたいところです。

そこで私なりに、そもそもこの心がないと、今後が大変じゃないか。
と思いましたのでnoteにすることにしました。

もちろん賛否両論あると思いますので気軽に読んでもらえると嬉しいです笑

私が考える、一番育みたい心とは

まず、こちらを読んでいる皆さん何んだと思いますか。
正解はない系の問いです笑

一瞬考えてもらえたら嬉しいです。
(誰やねん笑)

私の結論は



好奇心
です。

いかがでしょうか、一緒でした?笑

でもよく考えるとこれ、
小学生に限らず、一生大切な心ですよね笑

なぜ一番育みたい心だと思うのか、続けますね。

その理由とは

好奇心こそ、すべてにおいて出発点になる心だと思うからです。

今私は低学年向けに教室を開校しています。
そこで子どもたちを見ていてつくづく思うのは

好奇心が何事においても原点であるということ。

好奇心とは、いわゆる興味関心ですよね。

具体的に説明すると興味があるから、チャレンジしようとする。

チャレンジするから工夫が生まれる。

工夫ができるから成功に繋がる。

成功すると、自信がつく。

自信がつくと、また興味関心が湧く、のサイクルです。

子どもたちをみていると、ホントこの繰り返しなんですよね。

育むためにできること

シンプルに
子どもが興味を持っていることを邪魔しないということですよね。
もっと言ったら、乗っかってあげられたらベストですよね。

え、当たり前じゃん。って思いますよね笑

私も十二分に心当たりありますが
当たり前のことが本当にできない。人間というのは…笑

例えば、わかりやすい例で言うと、ゲーム。

親目線だと、ゲームより読書や体を動かしてほしいと思いますよね笑

そこで、あくまでも子どもの興味はゲームですが

ついつい「はい、ゲームしすぎ、そろそろ終わりにしなさい」
と私たち大人は言ってませんか?笑

「はい、本の読みすぎ、そろそろ終わりにしなさい」
「はい、運動しすぎ、そろそろ終わりにしないさい」
とは、あまり言わないですよね笑

もちろん何事もやりすぎは良くないので、ある程度線引きは必要だと思います。しかし、子どもが好きなことをやっている最中に、それを理解せず無碍に取り上げることに注意が必要だと思っています。

最近のゲームは飽きさせないような仕組みが整っており、しかも頭を使います。ボーとしているだけでは簡単にクリアできないようなゲームが今ではたくさん出ているんですよね。

そう考えると一概にゲームとゲーム以外を同じ天秤には掛けづらいなと思ったりもします。

もし自分の子どもが本が好きだったら、子どもが好きそうな本を買ってきますよね。同じように子どもが好きそうなゲームを買ってあげることが正解なんじゃないかなとも思います。

育むことをやめてしまったときに起りうること

無関心になってしまうことですよね。
いわゆる思考が停止してしまうということです。

大人からすると、いろいろ指示が通りやすくて
言うことを聞いてくれる可愛い子どもに映るかもしれません。

でも、それが一生続くと思うと大人も大変ですよね。

子どもは子どもで精神的にも肉体的にも大人になってきます。
まさに思春期ですよね。

この時期というのは大人に変わろうとしている自分自身との葛藤の時期です。そして誰しも気持ちが弱っている時は人のせいにしたくなるものですよね。

子どもにとってまさに身近な親になるかと思います。理解してくれない親は、子どもにとってわかりやすい攻撃対象ですよね。

最後に

いかがでしたでしょうか。

小学生のうちに好奇心だけは常に育むように心がけることが
一番大切だと感じましたでしょうか。

子どもたちも成長するにつれて、私たち大人が普段大切にしていることにも
気づいてくるのではと思っています。

好奇心は成長時期に合わせて、移りゆくものだと思いますが
いつだって私たち大人や親は、子どもたちの好奇心を育み続ける存在で
ありたいものですね。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!




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