国民的教育番組アンパンマンをみて感じること。
こんにちは。
章憲です。
今回はみんな大好きアンパンマンについて
記事を書こうと思います。
今回書くキッカケとなったのは
私の姪っ子(現在小学1年生)がとにかくバイキンマンが好き
だったからです。
アンパンかバイキンマンどっちが好きか聞くと
8:2くらいでアンパンマンじゃないでしょうか。
今回は姪っ子をキッカケに、バイキンマンが好きと思う子どもの
心理ってどうなんだろうと改めて考えnoteにすることにしました。
正義のヒーローは誰か
正義のヒーローといえばアンパンマン。
揺るぎないですよね。
もちろんそのように作られているので当たり前なんですが。
でも、本当に正義のヒーローがアンパンであれば
みんながアンパンマンが好きなんではないでしょうか。
でも世の中を見渡すときっと、うちの姪っ子だけではなく
バイキンマンが好きな子は、もっといるじゃないかと思っています。
そこで私なりに
バイキンマンの視点に立ち、バイキンマンについて少し考えてみることにしました。
バイキンマンは生まれたときから
バイキンで世界を征服すると考えています。
それを邪魔をするのがアンパンマンです。
「出たな、お邪魔むし」のバイキンマンの言葉からもうかがえます。
ここからもっとバイキンマン視点で見ると
バイキンマンは自分の生まれもった性質を生かし
世の中自分が生きやすいようにと頑張っている。
そこに現れる悪党のアンパンマン。
自分の目的を果たすためには、悪党のアンパンマンの
存在が邪魔である。だから攻撃をする。
結局何が言いたいかというと、バイキンマンなりにバイキンマンの正義を貫いていると、思うんですよね。
正直私からするとバイキンマンの正義は
アンパンマンの正義と大差ないと思います。
だた、唯一の差が一つあるとしたら
民衆の共感量が圧倒的に足りないこと。
ここが差だと思います。
ここからタラレバ世界の話になりますが
もしバイキンマンが本当に世界を征服したいのであれば
・市民が困っている菌や毒を、バイキンマンの菌でやっつける。
・バイキンマンの菌で、パンをめちゃうまいパンに作る。
などやれば、少なからず地球という環境で
バイキンマンを支持してくれる人は出てくれると思うんですよね。
もう征服というより統治ですよね。
バイキンマンの菌によって、パンが売れまくったら
いよいよジャムおじさんの判断も鈍ってきます。
金を取るか、アンパンマンを助けるか。
ちょっといやらしい話になってしまいましたが
今回アンパンマンとバイキンマンについて改めて考えると、どちらも正義を貫こうとして戦っている点で、我ながらどちらも応援したいところだなと思いました。
最後になりますが
姪っ子ちゃんになぜバイキンマンが好きかは聞けていません。
(一番重要なところ笑)
おそらく、バイキンマンがこどもにとって
一番本能的にやりたい!と思うことを地で行っている
姿が羨ましいなぁと思うのかなと思っています。
今回のnoteは以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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