勉強時間の管理ができたら、テスト勉強の半分は終わったのと同じ。

こんにちは。
章憲です。

今日は時間の管理こそがテストを制す的なnoteを書きたいと思います。

ところで、最近では書店に行くとだいたいタイムマネジメントが全てだ!
みたいな本たくさん目にしますよね。

たしかに、私も年を重ねるごとに本当にそうだなぁって思います。逆に自分が夢中になれることだけに時間を費やそう!という感覚に近いですね。

これもある種、タイムマネジメントなんじゃないかなと思ったり笑

では、本題に戻ります。

中高生のテスト勉強において、私の持論になりますが

部活が忙しい中定期テストで高得点をキープする子たちは
勉強時間をいかに捻出できるかということに一番頭を使っています。

なぜならば彼らは、膨大なテスト範囲を仕上げていくにはかなりの勉強時間が必要だと知っているから。

ちなみに、とにかく寝ずにやる、とかではないです笑
部活生こそ、質の高い食事や質の高い睡眠を大切にします笑

では忙しい中でもテストで高得点を叩き出す子は、実際どんな勉強をやっているか。

私が今まで指導してきた範囲でお伝えします。

すると、だいたい以下のやり方で彼らは勉強を進めています。

・テスト勉強を長期戦として捉える。
ーテスト前1か月位前から始める

・隙間時間を利用する
ー移動時間、休憩時間、などポッと空いた時間

・できない問題を中心にテスト形式で演習をする
ー特に書くこと、声に出して音読することをメインとし定着を図る。

そしてテスト5日前は、総仕上げというような感じ。

仕上がりの割合でいうと、こんな感じです。
(仕上がりの割合とは、テスト範囲の自力で解ける問題の割合です。)

テスト5日前で7割
テスト2日前で9割
テスト前日の仕上がり感
-どのページを開いても、問題文を読んだら1秒で答えがイメージできる。

1秒で答えが浮かんでくる状態で、やっと95点前後って感じです。

どのページを開いても1秒で答えられるのであれば、それに100点あげたいくらいですね笑

もちろん私が学生時代のときも、いました。
部活を週6以上やっていながら、定期テストで高得点を叩き出す
神々たちが笑

まぁ神々とかいうよりも、時間の使い方を工夫している子でしたね。

中高生くらいならまだまだ、頭のでき具合や身体の強さに、さほど大差ないと思っています。

同じ中学生高校生という条件のもと
与えられた課題の量も同じで、処理速度も同じだったら、より時間をかけた方が勝つ。ただそれだけなんですよね。

こういったことも、日々生徒と話す中で体感してもらえるような
指導を心がけています。

この記事を読んで、少しでも睡眠を削った学習をしている
中高生が減ることを願っています。

今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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