Snow Peak のアクティブバックパック Type04 を購入した日
ここ4〜5年ほど、理想のバックパックを探して色んな店舗を見たり、ネットで情報収集したりしていましたが、ふらっと寄った Snow Peak の店舗で見つけました。
Snow Peak のアクティブバックパック Type04 です!
僕がバックパックに求める4つの条件をすべてを満たしており、すぐに買ってしまいました。
4つの条件を満たす製品は非常に少なく、興奮冷めやらぬままにそれらを書いていきます。
1.「軽さ」
これまで cote&ciel の Isar Mサイズを利用していました(↓の写真)。
Isar は容量が20〜30Lあるおかげで色んなものを収納でき、子供と出かけていても、常に両手を空けられて重宝していました。
しかし、重量が2kgとそこそこあるので、持ち歩くものが少ないときは「僕は荷物ではなく、バックパックそのものを運んでいるのか…?」と虚無感に襲われ、やはり軽さは大事だなと実感しました。重いと使う頻度も下がりますし。
Snow Peak のものは1.1kgなので、Isar の約半分です。
持った瞬間に軽いと感じました。
2.「通気性」
Isar は通気性が考慮されていないので、夏の利用は難しかったんです。
汗ばむ背中と、汗で濡れるバックパック。
気に入ったバックパックは一年中使いたいので、通気性は必須です。
Snow Peak のものは背中に触れる部分がメッシュになっており、中央に空洞があります。これは期待がもてます。
3.「防水性」
上で「気に入ったバックパックは一年中使いたい」と書きましたが、それはもちろん雨の日もです。
Isar はエコヤーンという生地でできていたので、防水スプレーはかけたものの、濡らすことに抵抗がありました。
Snow Peak のものは耐水性があり、止水ファスナーも採用されているので大丈夫そうです。
4.「サイドから中身にアクセスできること」
バックパックの困った部分として、中身を出すときはいったん下ろさなきゃいけない、というのがあります。
Isar は下の写真のようにメイン収納部が横に開くため、片方の肩に掛けたまま中身にアクセスでき、非常に便利でした。
Snow Peak は3辺がファスナーで開くようになっており、Isar と同様、片方の肩に掛けたまま中身にアクセスできます。
ちなみに、ノートPCをいれるポケットもあるので出社とリモートワークを行き来する生活にも使えます。また、コンパートメントも多くあるので、荷物を小分けにして入れやすいのも気に入ってます。
最後に
「軽さ」「防水性」「通気性」を満たすものはスポーツ方面や登山方面に目を向ければ簡単に見つかりますが、「サイドからアクセスできること」を入れると途端に無くなってしまうんですよね……
今回は偶然いいものを発見できたので幸運でした。