【ノベルゲ長文感想】絆きらめく恋いろは (ネタバレあり)
数日前このゲームシリーズをずっと注目し、ずっとやりたいと思いました。これを注目していたのはキャラクターデザインと世界観です。2年前に500円に下げたを契機に、椿恋華もおまけに購入できました。
2年前に購入した後、すぐにやってみましたが、大変押し付けられた大学の課題のせいで、共通の最初の最初に途絶えて、つい忘れてしまいました。それでも、最近ではようやく時間を割けれるようになって、遂に全部完読できました。これからはこの完読したゲームについての感想です。一部のネタバレが含まれます。まだプレイしていない方なら、ご注意ください!
刀と恋の真剣勝負、
どちらもゆずれません!
あらすじ
世界観
世界観は近未来的です。頂上に発展してきた技術に囲まれている環境で、たくさんの建築物、学園内の施設、機械、道具など、どんなものにも凄くて、綺麗に見えましたものの、同時に寂寞感とか、和やかな感じを抱いているところもあります。例えば、主人公の通っている旧工舎とか、殺風景な薄の草原とか、そんな背景を見ると、心を落ち着かせたと思います。
内容
ゲームの内容は作刀と刀に関わる故事来歴がある妖怪、魑魅魍魎のことを中心に書かれたストーリーです。道理で、刃道という架空のスポーツはこのゲームの要となりました。たまにそれぞれのキャラクターの過去の記述もあり、様々な事情、視線も見られました。そして、超自然且つ技術的でした。
登場人物
登場人物は全員光っていました。各々ルートの中にかなりバランスがあり、隠しキャラですら現れました。それぞれキャラクターは普通に個性があるし、真面目、真摯、真剣、お互いに切磋琢磨すること、色々な喜怒哀楽が含まれました。主人公との関係の成長、主人公に対する信頼性とかも歴然と見えました。
そして、制服衣裳のアレンジ、デザインは美術学的に述べれば、斬新、色遣いも寒色系に向いている色系と補色としてのキャラクターの髪色が相俟って、自然的で、鮮やかで、新しい日々が迎えて、青春時代を謳うみたいに感じさせる同時に、凜冽、安泰な感じも醸し出しました。
【!】ここからはネタバレがあります。【!】
フリージア・ゴッドスピード
海外武器のメーカーの令嬢で特待生な、主人公の後輩。
初めて出会ったときはなんか突然すぎたかくらい思いました。日本の文化に魅了されることで、お互いに自己紹介してから、勝手に主人公の弟子入りことになってしまいました。にもかかわらず、刀輝が指導し、教えてくれる度に、熱心になってずっと憧れるように見えました。しかも、好奇心旺盛のおかげで、早く理解できるようになりました。
ルートに入った後、先輩である主人公を乗り越えようと思い、ずっと一生懸命頑張ってくるの見られました。主人公の教えた事が相俟って、彼女の成長がはっきりと見えました。
藍原しおん
フリージアと同じ、1年生。けれど、所属しているのは武芸科。外観は素直で、清楚ですが、真の力を知っていたら、鳥肌が立ってしまうくらい彼女。
最初は挫折感を抱い、涙ながらの嘆いたが、初めて主人公と出会い、鼓舞してくれた後、凄い急変が見えました。それからは主人公の側にしたり、フォローしたりしました。時にはフリージアとの関係に似てますが、しおんとの関係はコーチと選手の関係です。
ルートに入った時はフリージアから協力してもらったが、一方で、彼女の努力の結晶も必死に初志貫徹も見えるようになりました。試合ではあまり目立たない気がするが、舞台の裏では凄く激しかったでした。
朱雀院椿
よく勘違いされたメインキャラクター。学園最強プロ刃道選手。一方で、たくさんの学生を影響に与えて、学生からの敬慕を受け入れます。そして、主人公に対しては義姉のように扱いました。
既述した通り、主人公に対しては優しい義姉のように扱ったが、他の女にいると、独占欲に変えてしまいました。それでも、怒る顔も全然表さない。ただ拗ねる代わりに表すだけです。
ルート内では最初は旧態依然たる考えがあり、他人からの助けを要らないことで、主人公でさえ、なんか罪悪感を抱いてしまうように見えました。家族の教えに縋るせいで、なんか檻にいる小鳥みたいに描写しました。けれども、聴衆から疑惑を受けてしまう葵と対戦勝負の後、自身のことを考え直し、誰かのサポートの重要さは見えました。終盤では狭量の枷から解放され、凄く感激しました。
上和泉 桜夜
この作品の要のあるメインヘロイン。とある事情で叢雲学園に転校することにした彼女。
最初に登場した時はなんか微妙に驚かせましたが、しばらく経つと、つい、可愛くなってきました。転校したばかり時は凄く疑問符が頭に浮かんだ時、実家は田舎なので、機械音痴になってしまい、ずっと主人公からの手伝い、教えて貰えました。
共通ルートの途中、結構主人公の過去に遡りました。一回目は漠然としたが、二回目は突然歴然となってきました。過去から関わってくる桜夜と刀輝も、目の前が惨状な光景になってしまう時もお互いに打ち明かしました。
ルート内の最初はお互いに打ち明かす時から展開してから、なんか刀輝への彼女の好感度が爆発的に激増してしまいました。それでも、中盤からのシーンは一部解かされたことを拡張します。最後は大切な人がずっと前から狙われ、復讐で奪われ、取り返すために必死に戦うシーンは激闘、躍動感に溢れました。凄く激しいルートかもしれないと思います。
最後に、ルートの結末では人々それぞれ自分自身の道を歩んだり、目標を成り遂げたり、大活躍する光景です。そして、桜夜ちゃんには主人公と添い遂げ、温かい家族ができました。さすがに比翼連理ですね。
起承転結
展開と起承転結は全体的に言えば、たまに王道的になったり、感動的になったり混ぜてしまいました。伏線回収することもありますが、時々予想通りだと思います。せめてキャラクターの成長を見守られますね。処女作としては結構面白く出来上がってきました。
ルート順番
ルート順番は固定ではありませんが、個人的には桜夜は最後にして、最初は誰でも進めることにします。
(フリージア→しおん→椿→ 桜夜)
ゲームのシステム
ゲームのシステムは欠点だと思います。強いて言えば、他のキャラクターの視点に変えるとき、別のシーン、又は展開に変えるときは突然黒くなり、対応なしの状態になり、最後にクラッシュしてしまいました。一度ばかりでなく、何回も起こりました。ちょっと残念だと思います。
音楽
音楽はロックと合わせた和風系です。OPもEDも挿入歌も興奮させたり、燃えるみたいでした。個人的に好きな曲なら、挿入歌だと思います。
総評
このゲームはかなり処女作のわりに、出来のいい作品でした。起承転結はまだまだでも、世界観と内容とキャラクターデザインがサポートしてくるなので、全体的には佳作だと思います。必ず改修したいところはシステムです。同じシリーズにある次の作品はその部分を改修されたのを期待しています。
プレイする時間と各サイトでの点数
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