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地方で在宅勤務すると、生産性や幸福度は高まる?

都内の混み具合、子供に優しくない?環境が嫌で、3年前に地方に引っ越して在宅ベース・複業もたまに、の仕事スタイルに切り替えました。多少引け目を感じながら働いていたのですが、コロナで心置きなく今のスタイルを徹底できるようになりました。

生活費が大分下がり、家族との時間が増え、副業による収入も増やせるようになり、今のところ順調ですが、地方移住・在宅ワークにより、 生産性や幸福度を高めるためには、幾つかポイントがあります。以下、個人的に大事だと思うあまり知られていない点をお伝えします。


①その地域で一番裕福なエリアに住む
いきなり生々しい話ですが、裕福といってもあくまでその周辺で、ということです。人間は相対的に幸福を感じるので、自分が(他人と比べて)恵まれていると感じられるところに住むのが大事とのこと。
都内に住んでいた頃は、お金持ちエリアの“中の下“階層に住んでいまして、結果「ちょっとだけ、相対的に不幸」でした。しょっちゅう旅行に行くご近所さんの話を聞くたびに羨ましいなぁ〜と思ってました。地方移住に際して、この点にこだわった結果、今はそこそこ幸福感を感じています。自分は恵まれていると自分自身に錯覚させる場所に住むことを強くオススメします。
また、ご近所さんの性格や治安の良さも素晴らしく、まさに「金持ち喧嘩せず」(地方価格ですけど!)

②早寝早起きする
都会と違い、田舎の営業時間は短いです。一方で在宅ワークにより通勤時間や飲み会がなくなったので夜の可処分時間が爆増しました。これをきっかけに読書や勉強をしようと思いましたが、夜は自制心や決断力のエネルギーが下がっているため、当初はひたすらアニメやドラマ、スマホを見て過ごし、強い罪悪感にさいなまれていました。。。

やることがない→早く寝る→朝5時または6時から仕事をする→夕方には仕事を終える→家族の目がある中、夜は自己研鑽に励むまたは家族との時間を大事にする→早く眠い

以上の生活サイクルにより、生産性が高まり、罪悪感も感じなくなりました。

③地方であってもノマド的に働く
在宅ワークの悩みは、同じ部屋で働き続けると集中力が切れることです。そのため、自分の集中力や子供の下校時間、日光の差し具合に応じて働く場所を変えるようにしています。例えば朝は自分の部屋、ランチを食べた後はアウトドアチェアを出して庭で仕事、夕方は駅近くのシェアオフィス(地方だからめちゃくちゃ安い)で働くなど。
庭で仕事をするのは、周囲の目も気になるので、カフェで働くように集中力が高まる効果があるような気もします。

他にも大事な点はいろいろあるのですが、note始めたばかりで今日は思いつくままに書いてみました。工夫すれば地方移住と在宅ベースは十分メリットがあると思います。次回はデメリットや問題点についても書こうと思います(正直そんなに多くは無いですが)

読んでいただきありがとうございました!

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