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2025年1月19日。

魔の2ヶ月目……。
1ヶ月経って、毎日泣かなくなって、私立ち直るの早いじゃん!えらーい!とか思ってたのに、ここ一週間くらいまたぶり返してる……なぜ……。
でも、みんな割とそうゆうのあるようで少し安心しています。
またまともにご飯食べられない日々です……無理やり食べても戻しそうになるけど、
もう立ち上がれないと思えるくらいの傷を抱えているのが私だけじゃないこと、実感できるのでnoteの皆さんの投稿にとても救われています。

今日、Reolさんの音楽と言葉を浴びて、元彼に全部言っちゃった。ここに書いてるようなこと全部。これが正解だったかどうか、わからない。いや、きっと不正解なんだけど、
分かってるんだけど、なんで私はこんなにも不器用でいつまで経っても子どもなんだろう。
歳上なんだから、余裕を持って構えて、小言も文句も言わず、2.3年くらい待ってればいいのにね。分かってる。本当は。

でも、聞いて欲しかったんだ。
理解してくれなくてもいいの。あなたと私は違う人間だから、理解できなくても、ただ知っていて欲しかった。私があなたの何に対してどれだけ傷ついていたか。
そんなこと、提示したことで何かが変わる訳じゃないんだけど、これでいいんだ。
私のわがままで、私が大人になりきれなかったから、元彼に本当に嫌われたとしても、
好きだった人を憎むより、自分が悪かったんだと諦める方がよっぽどいいな、って思った。
こんな気持ちになれたのは、Reolさんのおかげ。
だから、彼に全部言えた。今まで言えなかったこと全部。言った方がスッキリするんだと言うこともよく分かった。(笑)

Reolさんを生で初めて見て、本当に女神様だった。あんなに小さいのに、昔からずっと変わらない存在感で多くのライトに照らされてステージのど真ん中に堂々と立って、自身の歌を音楽を高らかに歌い上げるReolさんは、
私が中学生の頃から憧れている神様そのものだった。

Reolさんが出てきた瞬間、ステージの真ん中に立ったら、もう涙が溢れ出して止まらなくて、本当に最後の曲の最後までずっと泣いてた。

昔のコンプレックスだらけだった学生の頃の自分のこと、私は大嫌いだから変わろうってずっと努力してきた。
その中で、もうやめたい、どうせ私は変われないんだと思った時、支えてくれたのはいつもReolさんの歌声だった。
耳を劈くようなその歌声を頭の中に取り入れると、もう少しあと少しだけ頑張れそうな気がしたんだ。気持ちがこもったその歌声に何回も救われた。
いつも、その繰り返しだった。

今だってそう。
今の私の事大嫌い。他人に振り回されて、自分の生きたいように生きられない自分。
泳げないくせに、無様にじたばたもがいて、どこまでも沈んでいくような自分。
でも、今日、Reolさんが確かに光で照らしてくれたの。
圧倒的な輝きを放つ、Reolさん自身が、こんな私のところにまで言葉と音楽を届けてくれたから、今日のこの日を、私は一生忘れないし、無駄にしない。

誰に見られてもこんなこと、笑われるかもしれない。もう復元なんて99%無理な状態のたった1%を信じたくて、信じている私。
一人で生きていけない私を今までの私でさえ、きっと鼻で笑うだろうけど、二人で生きていく難しさを知っているからこそ、信じていたい。
相手のこと信じられる強い私で在りたいし、なりたい。

他の人なら、もっと上手く立ち回れるだろうなと思う。好きな人に嫌われないように連絡したり、健気に待っていたりするんだろうな。
私にはそれが出来ないし、そうやって生きていけないことが情けないんだけど、まだもうちょっとこのままでいいかな。
今は、私自身が、今の私のことを許してあげないといけないんだと思う。

「あなたがあなたを信じて、これからも生きていってね!」
Reolさんが私たちに向かって放ってくれた言葉。あのMCの後だから余計に、本当に有難くって、あの会場いてこの言葉をもらった私が、私のことちゃんと大切に出来ないなんて、ダメだと思えた。

私はやっぱり、自分の感情押し殺したらダメだ。私の伝え方が悪かったなと思うことも多々あったから、これからはもっと相手を傷つけずに自分の感情を伝えられるようになる。
だから、もう少しだけ足掻く。

今の私は、自分のことばかりじゃなくて、人を信じられる人になりたい。出来れば相手を傷つけずに。
まだ後者は難しいけど、今は「相手を信じて自分自身を伝える」ことも、頑張ってる最中だから、これでいいんだ。
確かに遠回りだし、失うものも大きい。
けれど、こうしないと「私自身」ではなくなってしまうから。

私が未熟者だからとか、大人になりきれていないからと言われてしまえば、それまでなんだけど、赤の他人には絶対言わせない。
私が迷惑をかけて傷つけてきた人に言われるのならいいよ。事実だから。

こうして少しづつ、自分の許せない部分も認めていって、いつか私もReolさんみたいに輝きたい。色んなものを大切に抱えたまま、理想の私になりたい。
そのためには、私には人の力が必要なんだと思う。今までは、こんな一人で生きられない私を許せなかったけど、今は違う。
今これだけグラグラだからこそ、人の力を借りて、ちゃんと感謝して、その人のこと幸せに出来るように頑張る。
自分のためじゃなくて、相手のためにもう一回だけ頑張ってみたい。
どうせ海外に行ったらまた1人に戻ると思うから。人に思い切り頼って甘えられるのは、若い今のうちだけだと思うから。(私の考え方的に)
人を愛するのも信じるのも怖い。
怖くて仕方がないから、逃げてたけど、
今はまだ逃げない。
若いうちに、しっかり傷ついて、ゆっくり傷を癒していこう。そのくらいの覚悟は、出来るようになった。

私が今まで見てきたReolさんは色んなものを抱えて手放して、身を軽くしてもっと険しい道を進んでいっているような気がする。
私はまだそこまで強くないから、まだ全然手放せないんだけど、いつか手放せるようになるかな。

ぐるぐる考えて悩んで、分からない未来のことに嫉妬して憎んで、そんな自分にはもう懲り懲り。だから今日で全部終わり!
一日ずっと幸せだったこの気持ちを忘れないうちに、こうして今思っていることをまとめたかった。
できるだけ悲しい文章にならないように。

悲しい文章になってないはずだ。
大丈夫。もう少し、進んでみようと思います。


あとがき
昨日Reolさんのライブからずーっと泣いてて、泣きすぎて昨日中に文章まとまりませんでした(笑)
昨日めちゃくちゃ泣いたから、今日目パンパンかと思ったら、目もスッキリしてるし、スッキリ目覚められたし、気持ちもとても落ち着いている。

それほど、昨日が幸せだったということだと思います。ありがとう。

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