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時刻表の旅vol.10。1964年9月愛知県の大高駅から佐賀県呼子までの旅。

皆さんは時刻表の旅ってご存じですか。自分の最寄りの駅から目的地まで、時刻表の中で旅をします。ここからあそこまでは特急にのって、あの駅で乗り換えて、今度はあそこまでこの電車で行く。実際やってみますね。
見方:乗車駅名(出発時間)電車名(到着時間)到着駅

今回の目的地

5月が旬なものといえばイカ。そのなかでも玄界灘が主な産地の「剣先イカ」、「呼子のイカ」として有名ですよね。今回は今が旬な「呼子のイカ」を食べに、佐賀県呼子まで行ってみたいと思います。今回は、1964年9月の時刻表で旅をしたいと思います。まだ新幹線がないころの時代です。それでは、愛知県大高駅から佐賀県呼子まで出発です。

大高(16:54)普通531M(17:23)名古屋

名古屋駅でプレミアムモルツと「だるまのみそかつえびヒレ重」弁当を買って寝台に乗り込みます。美味しそう。

名古屋(17:44)急行雲仙西海(8:10)博多

雲仙号(長崎行き)と西海号(佐世保行き)が鳥栖で分かれます。今回は雲仙号の寝台車(ナハネ11)に乗り博多まで行きたいと思います。

博多(8:50)準急「九十九島」(10:01)山本

博多駅で「博多鯖寿司」を買って、朝食を食べながら次の乗換駅山本駅へ向かいます。

山本(10:20)普通617D(10:36)西唐津

唐津線に乗り換えます。

西唐津(11:28)昭和自動車バス(11:55)呼子

博多発のバスですが、西唐津から乗りたいと思います。

まとめ

大高駅から約19時間。佐賀県呼子に到着です。ちなみに2022年5月に同じルートを行くと、6時間35分。名古屋から博多までは新幹線で約4時間です。今回は「呼子のイカ」を食べに佐賀県呼子へ行ってみました。


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