#140字小説『おおみそかのよる』／お題：大晦日／Xへポスト12/31

2023年12月にX（旧Twitterと呼ばざるを得ない）へポストした
140字小説を紹介します【2023年の投稿納め】

※改行などは、Xへポスト時点より修正している場合があります。

『おおみそかのよる』

年に一度だけ夜更かしが許される日。いつも知らない間に越えている日付が変わる瞬間を見るんだ。
ワクワクしながらコタツでみかんを食べていたことまでは覚えてる……んだけど、気がつくと自分のベッドで朝を迎えていた。
「重くなったなぁ」とクスクス声が聴こえて、空を飛んだ気がするけど……夢かな？

2023年12月31日作

◆12月31日は「大晦日」なので
　自主お題として創作しました。

1月から11月までの月末は「晦日」といいますが、12月だけは大晦日と
呼ばれます。
言わずと知れた、一年の締めくくりの日ですね。

2023年、私・想田翠の投稿をお読みくださったみなさま、
「スキ」をくださるみなさま、本当にありがとうございました。
2023年の元旦に「140字小説」という世界を知り、これは今日中に
動かなければ、またなんとなく通り過ぎてしまう……と思って、
Twitterのアカウントを作成→恐る恐る投稿を開始しました。
詳しい経緯は、↓こちらの記事に書いてあります。ぜひご一読ください。

Twitterは、興味ある有名人の告知など、情報収集のために活用していた私。
眺めるだけのものから、初めての公開アカウントで、不安を抱えながらも
毎日投稿を続けました。
「1年間やり通せたこと」自体は、自分にはなまるをあげたいと思います。
noteを始めたのは、2月13日、バレンタインの前日ですね。
2024年も継続して投稿できたら……と考えているので、今後とも
よろしくお願いいたします。

★Xのアカウント：想田翠／140字小説・短編小説 @shitatamerusoda
　#今日は何の日 タグを付けて、投稿（ポスト）したものです。

★記事を読んで、スキやフォロー、シェアなどをしていただけたら
　励み（心の栄養）になります。ぜひぜひ、よろしくお願いします。

◆同じく、Xにポストした140字小説を紹介した記事はこちら。↓

◆こちらも「大晦日」のお話です。「うるしの日」で創作した140字小説。
　30秒程度で読了可能だと思いますので、ぜひご一読ください。↓

はじめましての方へ……プロフィール記事はこちら。 ↓