石油ストーブと暮らす日々。
思い切って買ってみた。コロナの石油ストーブ。
このご時世だから、コロナというメーカーを選ぶのもインパクトがあるな~といくつか候補はあったが即決してしまった。
所謂一目惚れ。
ヤマダ電機で説明を聞いていたら、今日買うなら2000円引くというから猶更魅力を感じてしまった。
なんと電車で持って帰ったシロモノ。いくら好いている日曜の夜9時半でも、きっと変な人に映っただろう。大きな段ボールかかえて運んだ。
早速翌日から灯油を買って、使い出す。
コンパクトなのに温かい、そしてすぐにお湯が沸く。
元来、ケチ子と自称するほど、光熱費と食費については、しまり屋の私なのだが、家で仕事をする夫の為にも、ストーブの上には常にやかんか、お鍋がかけられるようになった。
朝いちばんはやかんにお湯。コーヒーを入れている間にソーセージと、卵をオリーブオイルと一緒にゆっくり火を通し、朝食が出来る。まるで焚火での料理みたい。
着替えている間にジャガイモが茹で上がり、マッシュポテトも作って野菜とともにサラダにする。
常に火は少し小さめ、すべてゆっくり調理をする。
和食の朝は前日から出した昆布のお出汁で、大根と白菜のみそ汁を作る。コトコトコト。大根は前日に湯がいたものだから、すっかりトロトロ。
白菜もすんなり喉を通り、おなかを温めてくれる。
冬になるとお鍋ばかりが続き、母の手抜き料理と週5日の鍋に飽き飽きしていたが、自分が今、鍋にハマる。
たくさん野菜を消費し、時間とストーブを上手に使えば、心も体も温まる。
寝る前はやっぱり湯たんぽ。一日の締めくくりをベッドで過ごす。
読書とPCの時間はぬくぬくで温めてぐっすり眠れる。
寒くて眠れない人はぜひ湯たんぽはおススメ。ぜひやってみて。