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お誕生日おめでとうー。オードリー


GWは部屋の模様替え中の私。

海外に住んでいた時、IKEAの大きなオードリーの写真を

壁に飾っていた。

しかも、2枚も。

モノクロのオードリーは、存在だけでスタイリッシュで、

コンクリートうちっぱなしの白い壁を

素敵に都会的な雰囲気にしてくれていた。


彼女の言葉がつづられた31の言葉のカレンダーが欲しくて、

メルカリと、アマゾンを検索。

そこで、彼女の自叙伝に出会う。


なんと、今日、5月4日が誕生日だそうだ。

63歳の若さで亡くなってしまった美しい彼女は、

老後もユニセフの親善大使として、輝いていた。


もちろん、今でもローマの休日や、マイフェアレディ、

そしてティファニーで朝食をの絵になるシーンは

沢山のアートや、ファッションに影響を与え、

私がまだ目指している自分象でもある。


帽子が好きな私は、オードリーのような着こなし、

立ち居振る舞いができたらなと、

DVDを買って、何度もみたのを思い出す。


そして、映画好きだった20代前半、

スピルバーグ監督の、Always出演したのをリアルタイムで始めてみた。

もちろん、すごい存在力だった。

(一番の話題だったから、当たり前だが)

そして、それが彼女の最後の作品となった。


あの頃から30年ほど経った今だから分かる。

今の63歳は若すぎる死だ、

長い人生だとおもっても、いつどう終わるかは分からない。

しっかり悔いのないように

自分をプロデュースし、自分のなりたい自分になるためには

自分が頑張らないといけない。

私に足りないものは発信力。

アウトプットする力。


人生はあっという間に過ぎるコメディの30分ドラマの

10回分ぐらいだなとふと思ってドラマを見た。

お気に入りだった「フレンズ」だ。


ジェニファー・アニンストンが演じたレイチェルが

ウェディングで逃げてきた最初のシーンをみて

びっくりした。

なんとも、田舎の女の子で、まったく美人ではなく、

ボヤっとした普通の子だったからである。


芸能界は立場が人を作る場所。

どんどん綺麗になったり、大きな仕事で激変する。

元夫のブラピに見初められる頃にはきれいになったのかもしれないが。

人が気が付く変化を自分はここ最近しただろうか?

年相応の劣化のみと、

即答できる自分がいる。


もう少し何とかしよう。この長い休みを利用して。

模様替えの終わった部屋には、真新しいのスリッパと、

チューリップの生け花を飾った。

オードリーのアートフレームは、配達中。

午後の昼下がりを今日は紅茶で楽しむ。


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