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11月、既にカウントダウンのクリスマス


ハロウィンが終わると、世界中でクリスマスモードに突入する。

今年はまだだが、ツリーを飾らなきゃと、昨年を振り返る。


そう、それが毎年恒例になっている。


クリスマスは家族のイベント、

日本と違って特別な日だ。


店もすべてお休み、絶対に働かないと決めている欧米人は多い。

日本の正月以上だろう。


日本のクリスマスははどうだろう。


恋人たちのクリスマス、子どもたちへのプレゼント月。

サンタがいるかどうかは、あんまり関係なかったりする。


自分がサンタになってからは。(笑)


うちの娘はもう12歳。

でも、今なおサンタを信じている。(と思う)


いや、本人が言わないだけで、

日本の小学校に入ってからは、友達からの影響もあって

もうサンタが私だと知っているかもしれないが、

彼女は海外で生まれた子だけに、サンタへの希望、期待がとっても大きい。


毎年プレゼントには苦労する。


いよいよ今年は大物、PCを娘に購入しなければ…と、思っていた矢先

不意打ちに私の兄から中古のマックブックをもらってしまった。


親の私に断りなく、突然現れたサンタのように、娘に直接渡していたのだ。


おいおいおい。。。


言ってよ、親の私に。(考えていた計画台無しじゃん~~)


とは思ったものの、ずっと前から自分のPCがほしい、

絵を描くペンと、アプリがほしい、って

彼女には不思議な力があるのか、

口に出したものがどんどん手に入る、そういう星のもとに生まれたようだ。

兄からはモニター付きで、マックブックが届いた。


英検2級に合格したから、

孫に甘いおばあちゃんが絵を描くタブレットを買ってと、38000円、ぽんと、だしてくれた。


なんだろ、この連鎖反応。


一人っ子って、得だなぁーーと思ったことは何度もあるが、

うちの娘は、自分のほしいものアピールが上手なんだと、感心する。


信じる者は、救われる。


私も信じている気持ちをぐっとあげてみようかな。神様。

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