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#3 150日後に独立するマーケター 24年1月4日

独立する2024年6月1日まであと「148日」です。もちもちです。

退職寸前の方あるある:「最近仕事どんな感じ?」って尋ねがち

はい、今回のテーマは「自分の強み/弱み」について整理してみる。
こうした主観が強く反映されそうなトピックを扱う際は、必ず機関レポートなど客観性の高いデータを交えるようにしている。
従って今回も定量観点からとらえてみる。
早速、半年前に診断したストレングスファインダーのレポートを参照。

強みと弱み-定量観点

34プロファイル一覧

2023年9月23年診断-クリフトンストレングス34レポート

影響力」に強みがあるとのこと。
弱みについて言及されてないが、下位プロファイルを眺めていると何となく「実行力」が弱そうな印象。

では、上下それぞれ3つのプロファイル詳細を確認していく。

上位3プロファイル-戦略性/自己確信/最上志向

①戦略性
あなたは、先に進むために別の選択肢も想定します。いかなる想定に直面しようとも、適切なパターンと問題 点を直ちに予測することができます。

クリフトンストレングス34レポート

要は選択肢を考えちゃう・探りたくなっちゃう人。
程度はさておき、普段からこの資質ありきで物事を進めている気はする。
本業が某中古車ディーラーも沈黙するオーナー企業なので、無茶ぶりのオンパレードだが
私は「どうしたらできるのか?」ベースで物事を考えるため、そんなにテンパらない。(テンパるけど)
何かしらの解決策があるはず、だからそれを見出すというスタンスと当該プロファイルは繋がってそう。

②自己確信
あなたは、リスクを冒して自分の人生をコントロールする自分の能力に自信を持っています。まるで、自分が正 しい方向へ進んでいることを教えてくれる羅針盤が体内に備わっているかのようです。

クリフトンストレングス34レポート

表現がストレートでなく、ちょっと分かりづらい。。
論理明快・意味不明な英訳和語をかみ砕く際は、だいたいYoutubeを活用。

自己確信はその都度の判断に自信を持てるという資質である

ストレングスファインダー『自己確信』の活かし方・才能の伸ばし方


この資質を最大限活かすには、自分で判断して物事を進められる裁量の大きさが重要になるはず。
専門性ない状態でこの資質を前面に出そうもんなら、ただのペテン師にしか見えなさそうだが(笑)

③最上志向
あなたは、個人やグループの改善を促す方法として長所に着目します。優れたものを最高レベルのものに変え ようとします。

クリフトンストレングス34レポート

良いものをよりよくする資質とのこと。
船井幸雄でいうところの「長所伸展」
この資質は一瞬ピンと来なかったが、よくよく考えたら当てはまってそう。
物心ついたころから「凡庸≒アカン」と思い込んでたし、
卓越する上で弱みを克服することはさほど重要ではないという感覚を持っていた。
私は既にレッドオーシャン化している領域でこの資質は使わないようにしていると思う。
むしろ、周囲の温度感は高くない一方、個人的にビビッときた分野に対して取り組む際に使っているかと。
つまりは「自分が良いと思ったもの」を磨き込むことに専念する傾向が強い。

強みをまとめると・・・
あらゆる選択肢・可能性を考えるし、自分の判断に自信を持てる。
そして良いものをより良くしようとする。

下位3プロファイル-成長促進/公平性/回復志向


成長促進
「成長促進」の資質が高い人は、他の人の持つ可能性を 認識し、それを伸ばします。小さな進歩の兆候を見逃さず、 成長の証に満足感を得ます。

クリフトンストレングス34レポート

割とショック。(笑)
大学時代は塾講を通じて人の成長に携わっていたし、
就活時代は塾講エピソードをふんだんに織り交ぜながら
「人の成長角度を最大化させたい」とか抜かして人事コンサル会社も面接受けていた身からすると、信じがたい結果。
一方、社会人以降はプレイヤーとしての自分を磨くために職場を転々としているし、実状との差はない。

公平性
「公平性」の資質が高い人は、あらゆる人を平等に扱う必 要性を確信しています。明確なルールを定め、それに従う ことで、世界のすべての人を公平に扱おうとします。

クリフトンストレングス34レポート

人に応じて温度差は激しいので、これも当てはまらない。
シンプルにそうした配慮ができるだけのキャパがない。

回復志向
「回復志向」の資質が高い人は、問題を解決するのが大好 きです。どこに問題があるのかを探りあて、それを解決する ことに長けています。

クリフトンストレングス34レポート

自分にとっては最上志向と対になる資質なのかもと思った。
マイナスをゼロにするのが回復志向だとすると、プラスを最大化するのが最上志向なのかなと。

弱みをまとめると・・・
人の成長促進欲求に乏しく、かつ平等に扱う態度も取らない。
また、問題解決もさほど向いてない。

まとめ

結果を踏まえて、独立後にどういった働き方を確立すれば健全な精神衛生を保ちながらリーマン時代以上に稼げるかを「選ぶもの/捨てるもの」で検討してみる。

選ぶもの
・一次請け支援 or 個人事業 (戦略性:選択肢を広く持てる働き方)
・自分と違うタイプのパートナー(リスク思考/謙虚)
 ※最上志向を最大化させるために「プロ意識」は欲しい

捨てるもの
・マネジメント (成長促進/公平性)
・改善系PJ (回復志向)
・同類のパートナー(可能思考/自信家)

もう少し具体的に、仕事内容について考えてみる。
例えばデジタル広告って、広告主ではなく代理店との委託契約という形で業務支援ができるのだが、
こうした二次請け業務は裁量が限定的である限りは強みが活かしきれなさそうなので、優先度は低くなる想定。
逆に今の仕事の延長線上ではないが、コンテンツ販売や少人数制の講師業などはアリだと思う。
というのも、こうした仕事は自分が没頭できるジャンルを見いだせれば、自己確信最上志向を以ってコンテンツを作り込んでいける感覚がある。

実際、学生時代の塾講師バイトも、カリキュラム/教材を全て自分で作れる裁量だったので、空きコマに教材をカスタマイズしたり時間を投下して
最終的には最難関の国立大受験生の講座を担当するまでキャリアを伸ばせた。
まぁそんな甘くないとは思うが、どうせ独立するなら自分の魂が喜ぶ仕事を目指したい。最初から。
はじめからライスワークとか言ってたらいつまでたってもライフワークはできないと思う。

以上。


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