デジタルマーケティングの教室 を読んで
ゼネコンから転職し、WEBディレクターを目指します。WEBの知識のベースをつけるために、デジタルマーケティングの教室 という本を読みました。その感想をつらつら書き連ねたいと思います。
①マーケティングの時代変化
・マーケティング1.0→4.0へ時代は進んでいる。製品中心→消費者志向→価値主導→人間中心・自己実現とポイントが変化している。消費のスタイルもモノ消費→コト消費→トキ消費→イミ消費へと変化している。
②消費者行動心理モデルAISARE
A:attention / I:interest / S:search / A:action / R:repeat / E:evanjelist つまり、見つけて関心を持って調べてみて実際に買ってリピーターになって周りにも勧めるようになるという行動のこと。
③世界観の構築
世界観のある企業やサービス、商品は価格競争から解き放たれる。また、社長や商品のストーリーが世界観を肉付けし、奥行きを感じさせる。サステイナビリティ/情緒的価値/機能的価値が世界観を構築する。
④人を集める方法
年齢によって信頼するメディアは異なるため、ターゲットに沿ってメディアを選択する必要がある。GoogleはAIで画像を認識しているため、SEO対策上考慮する必要あり。B2Bなら500〜2,0001程度の月間検索数のキーワードで良い。B2Bは検索からの流入が多い。B2CはSNSが有効(Googleが検索できない大陸)。D2cは消費者直接取引のことで、自社サイトを通じて製品を顧客に直接販売すること。2019年時点の物販のEC化率は7%程度なので、まだまだ発展の可能性がある。
④用語
ソーシャルコマース:SNS経由で物が売れること。プロダクトローンチ:SNSほか、クラウドファンディングやYouTubeを用いて見込み客を集めて、タイミングを合わせて一気に販売する方法。SPA:企画・製造〜販売まで一体となったビジネスモデルで、世界観が統一されやすい(例:GAP、ユニクロ)
これからも勉強していこう。
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