【遊戯王 デッキ紹介】キスキルの未来予知
どうも、しいたけです。
イビルツインのタクティカルトライデッキも出たということで、せっかくなので便乗して、1年くらいずっと使っているオリジナルデッキ「キスキルの未来予知」を紹介します。
基本身内としかやらないため、いわゆるカジュアル環境のデッキなので悪しからず。
とりあえずデッキリスト。
コンセプト
コンセプトは、キスキルでのドローを最大限楽しむというものです。
イビルツインをタクティカルトライデッキしかり、誘発アリ等の構築で使用されたことがあればわかると思いますが、キスキルのドロー含め初動札しか引けてなくて実質リィラの1妨害だけで手番終わる、みたいなこと良くありますよね。
割と自由にドロー＆破壊できるこのテーマって楽しいはずなのに、そういうのが多発して大変しょうもないので、何とかしよう！というのがこのデッキの始まりです。
具体的にはバックジャックとサプライズチェーンでデッキトップの確認＆操作を行い、いい感じに並び替えた後、キスキルや増産工場でドローしていきます。
基本的な動き
通常のイビルツイン展開と初動には差がありません。
が、増産工場やイージーゲームを引けている場合はこのデッキならトラブルサニーを出さないほうが良い場合が多いです。
自由にリィラを場から剥がして破壊効果を使用したりできるため大きく使用感は変わりませんし、不意の壊獣に強くなり、特にイージーゲームがある場合は羽根帚やサンダーボルトなどへの耐性を持てるため、打点が低くなってしまう点にさえ目を瞑ればトラブルサニーを出すより安定感があります。
※とはいえサニーも便利ではあります。
伏せれていると安心感が段違い。
バックジャックは悪魔の技や悪魔の嘆きで相手ターンに落とします。
手札に来ている場合は手札断殺や増産工場で落とすことも検討します。
トップ3枚に罠がなくても、墓地誘発のカードもあるため、バックジャックの効果が有効な場合も多々。
最低限ライブツインを落としてデッキ圧縮(次の不要牌を引かないようにする)でも悪くはありません。むしろコンセプト通りです。
個別の採用カード
手札断殺
このデッキの最強カード(過言)。
役割が非常に多く、
手札のいらない初動札を有効牌へ交換
手札に来た墓地誘発を任意タイミングで起動(後手捲りにすら使える)
チェーン数稼ぎ
相手のサーチ妨害
と多岐にわたります。
何気にキスキルフロストの墓地効果トリガーを能動的に引けるのもよいポイントです。
とはいえ相手の墓地肥やしを許すことや、お互いの手札が2枚無いと打てないなどデメリットもあります。
手札誘発・墓地誘発
手札誘発は場に残る防御札を採用しています。(リンク値を増したり増産工場の的になれる)
破壊等の除去や妨害自体はリィラ筆頭の他に任せていることもあり、手札誘発及び墓地誘発のカードは、
イビルツインの片方だけでも守れればOK
→バトル中に戦闘を1回分だけずらして守れるようなカード、という方針です。
ティアマトンは初動でキスキル・リィラ・トラブルサンと縦1列に並べるだけで出せるうえに、フリーチェーンのため何気にチェーン稼ぎも可能です。
連鎖爆撃
トラブルサニーからの連撃でもイビルツインのみでは5500ダメージしか取れないため詰めのカードとして採用。
デッキ的にチェーンが稼ぎやすい点も合っています。
また、トラブルサンのドレイン効果の処理を毎回忘れるのでバーン戦略を最初から仕込むことで忘れないように"ケア"してます。
ミニマム・ガッツ
連鎖爆撃と同じく、ダメージ取りきれないことが多いので採用。
コストもイビルツインでは無料。使うと突然ゲームが終わる。
レッドリブート
何かしらのドローで引いても条件なく手札からいきなり使える。
相手に罠セットされるデメリットがあるが、リィラの破壊効果でカバーでき、噛み合いが美しい。
まとめ
デッキ自体は1年くらい前時点から作ってたのですがせっかくテーマが注目されているので書いてみました。
ちょっと誘発なし環境で使うには若干妨害が厚すぎる(強すぎる気がする)のと相手ターンのテンポが悪いのは見直したい部分ではあります。
ドロー連打しつつ並び替えも楽しいので気になったらコンセプトだけでもパクってみてください。
ちなみにぼくはキスキルかリィラだとキスキル(通常絵)派です。
おわり。
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