我が懐かしのスペインへ
海外旅行によく行っていた、昔の話だ
特にイタリアとスペインが好きだった、あらゆる意味で
バルセロナに行った時は長く時間をとったからサグラダファミリアはじめ、ガウディの作品は沢山見に行った
でも、時間はまだあった
今になって思えばよくあんな無謀な事が出来たと感心するが
当時は良くしていた、知らない電車に乗って気に入った所で降りるをした。
確か乗ってたのは1時間くらいだった筈
大きな山に着いた
他のグループのガイドが英語か何かで説明していたのでこっそり着いて行ったが、英語がわからない私にはさっぱりだった
そこは切り立った崖?山の上に教会があり、ロープウェイで駅から登っていける所だった
とても景色が良く何枚も写真を撮ったから写真は未だに残っているが、どう帰ったかまるで記憶にない
そもそもそのグループに着いていくのに必死で帰りの電車さえ見てなかったのだから
コロナで暫くはいけないだろうし、駅の名前もわからないでは難しいだろうが、また、行きたい
余談ではあるが私はスペインでもユースホステスを利用していた
同室にはおそらく私より若い可愛い女の子
辿々しくよろしく、と話かけると天使の微笑みで「貴方もう市場には行った?」
まだと答えたら、いいものあげる、とバックから取り出したのはビニールに雑に入れてあった生ハム
いや、知ってるよ、生ハム美味しいし、スペインの代表食よね、え、でも、冷蔵庫に入れてたでもなく、しかもそのビニールから、素手で?
どうやらその近くの市場で買ったらしいし、美味しいらしい、めちゃくちゃ悩む、お腹壊したくないし
しかし、私は日本人、NOと言えないお国柄
引き攣った笑顔でお礼を言い、一口
めちゃくちゃうまい…
明日買お…
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