見出し画像

ロードバイクのタイヤを交換した話

先日、長らく使っていたIRCのタイヤにひび割れがでてきましたので、タイヤ交換をしました。今回はその話を紹介いたします。

車もバイクもそうですが、自転車はタイヤが変わると走りのフィーリングが大きく変わりますので、楽しみな作業の一つです。



【今までのタイヤについて】

IRC ASPITE PRO 700×24C

まずは今まで使用していたタイヤについて紹介します。

今までは、日本のIRC(井上ゴム工業)のASPITE PROというモデルを使用しており、クリンチャーの中ではハイエンドに位置するモデルでした。

最新のトレンドはディスクブレーキ対応のホイールに28Cという太さになりますが、私が使用していたのは24Cの太さなので一世代前のトレンドといえます。

ちなみに私自身は、ツールド沖縄も王滝も野辺山シクロもすべてIRCのタイヤを使用していましたので、全幅の信頼を置いているタイヤです。
理由としてはとにかく「滑らない」ということで、特にチューブレス系のタイヤの中では一番と感じています。(今回使っていたのはクリンチャーですが)

【新しいタイヤについて】

Vittoria Zaffiro Pro700×25C

さてそんなIRCですが↑のようにひび割れが目立つようになってきましたので、タイヤ交換に踏み切りました。 IRCのタイヤはもちろん性能面ではいいのですが、トレーニングレベルで使用するには少々コストが高い。。

ということで、今回はド定番のVittoria Zaffiroにすることにしました。 


やっぱりItaliaのものはパッケージが恰好いいですね

このVittoriaのタイヤですが、私の中ではタイヤのリファレンス(基準)になっております。

つまり、このメーカーに比べて「しなやかである、滑りやすい、ハイグリップだ、転がり抵抗が少ない、耐久性がある。。」等々判断をしているわけでです。そのくらいVittoriaのタイヤは癖がなく、使いやすいタイヤだと思います。

ですので、前述のIRCについては、Vittoriaより滑りにくく転がり抵抗も少ないかと、反対にVittoriaの方が(特にコルサは)しなやかに感じます。


印旛沼の風車にて

さっそく近所の印旛沼でテスト周回しましたところ、流石の安定感で問題なく走れました。 この日は下記にUPしたように、勝浦ライドを控えていたのでそれに向けての準備はバッチリ整いました。

【ロードバイク】袖ヶ浦〜勝浦〜鴨川 担々麺を食す!|shimpei ito|note

鴨川の海岸にて

皆様もロードバイクの走りを手っ取り早く変えたい場合は、タイヤ交換をしてみてはいかがでしょうか?



それではまた次の記事でお会いしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?