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自転車デビューする子供の自転車の選び方
お子さんをお持ちの方にとっては、「初めての自転車を子供に乗せる時、どの自転車から乗せるべきか」というのは、結構悩むところかと思います。
で、
早速結論ですが、私のおススメとしては、
「ズバリ、「キックバイクを乗って、惰性で足が離せるようになったら、16インチ補助なしか、思い切って18インチ補助なしに乗せる!」
です。
なぜそんなに強く言い切るかといいますと、自分の息子で実験した結果、
「いきなり補助輪無の自転車にまたがって、いきなり乗れたから」であります。
本日はこの辺りを少し詳しく解説していこうと思います。
(あくまでも参考までにご覧ください。)
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まずは、通常の「自転車に乗れるようになる流れ」を見ていきましょう。
一番ポピュラーな流れなのは、
・三輪車でスタート → ・そろそろうちの子にも自転車を買おうと思う→・補助輪つき16インチに乗る → ・補助輪外す → ・練習するようになる(何度かコケる)→ ・乗れるようになる
かと思います。
これはこれで全く問題ないのですが、個人的に問題かと思うところは、
「補助輪つきの16インチに乗った場合、停車しても転ぶことがなく、自転車の感覚が身につかない」ことにあるかと思います。
ですので、停車することを覚えれば覚えるほど、進んだ時の直進安定性が保たれず、自転車に乗れるまでに時間がかかってしまうように思います。
一方でキックバイクの方はと言いますと、
当然進まないと安定しないことになり、止まるときは足をつくことになります。
これが定着してくると、ほとんど自転車に乗れたもの同然です。
「進むと安定し、止まるときにはしっかり脚をつく」、、これはまさに自転車の基本の動作です。
あとは、進むために少しだけペダルを漕げるなれば、子供は本能に従うようにあっという間に自転車に乗ることができます。
ちなみにペダルを漕ぐという作業ですが、大人が自転車に乗っている姿を見せることで、あっという間に取得することができます。
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我が家の息子は、年少でキックバイクにのり、年長の6月に補助輪無の自転車(18インチ)に乗ることができるようになりました。
自転車購入を検討しだしたのは↑の写真の通り、若干サドルが低く感じた、空であります。
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ウチの場合は、自転車を購入して、1回目に乗ることが出来た!?ので、これは特段特筆した能力ではなく、野生の本能ともいえる、人間がもともと持っている能力なのでしょう。
とりあえず今のところは、自転車が楽しいようでイベントにも参加してみました。今後はどうなることやら。。
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