無印風壁につけられる家具をDIY
無印の壁につけられる家具が好きです。
理由はシンプルでミニマルなデザインで家の雰囲気を圧倒的に上げてくれる、かつ、そのうえで取り付けが超楽な点にあります。
そんな我が家では、建売住宅ゆえに収納スペースがそんなになく、無印の壁につけられる家具が大活躍しています。
【まずは無印の棚についての紹介】
こんな感じで、表面には画びょうなどが見えないようになっており、シンプルにいい感じでまとめてくれます。
ちなみに、我が家の玄関はこんな感じ↓。玄関の色と合わせてウォールナット系にしているところがポイントですね。
一方リビングは時計の色と合わせたナチュラル系の色をチョイスしております。(多少散らかっているのはご容赦ください。)
【無印風たなのDIY例】
さて、そんな無印の壁につけられる家具を壁にどんどんとつけていったのですが、結構コスト的にもかかってきてしまったり、あとは寸法的な制約もあり、自分で似たようなものを作ってみることにしました。
そして、さっそく作ったのがこちら。
(洗剤が乗っているのがそれです。)
どうでしょう。見た目ほとんど同じ!!
トイレの突き当りの壁面に装着してみました。
洗剤を置いてみましたが、いまいち雰囲気が良くなかったため、観葉植物を置いて中和しております。
お次は、少し長めの棚をホワイトカラーで設置しました。
壁にものをつけると、床にものが散乱しないので、すっきりしていいですね。
ちなみに無印の棚は背面が壁にピッタリとくっつきますが、私がDIYしたものは壁との間にやや隙間があります。↓
その理由は制作過程にありますので、気になる方は続きをチェックしてみてください。
【制作過程について】
では今回のこの棚をDIYした方法を簡単に紹介します。
方法は大まかに以下の3点です。
まず1×4材を用意して、任意の長さにカットしたものを2本用意します。
次にL字形に木工用ボンドと、場合によっては固定用のL字金具を使って固定します。
最後に、ラブリコやスタンドバーから出ている石膏ボードにつけられるアタッチメントで固定します。
1×4材はホームセンターで容易に手に入ります。ポイントとしては、部屋の雰囲気にあわせてカラーリングを選ぶことが重要ですね。
(個人的には、自分で色を塗るのもいいかと思っております。)
石膏ボード用のアタッチメントは私はラブリコシリーズを使いました。
(先ほどの隙間は、このアタッチメントの幅が必要なためでした。)
↓ボンドで接着して、こんな感じでエアコンの前で乾かします。
この日は、資材があまったので別のトイレにも棚を設置してみました。こちらはナチュラルの色を選択です。
設置の所要時間は20分程です。(ボンドが乾くのに1日かかりますが。。)
基本作業は楽です。
コスト的には、一か所1000円くらいで取り付けられると思いますので、複数個所に設置したい方はぜひ参考にしてみてください。
特に複数個所をやりたい方でなければ、個人的には無印の棚がおすすめです。
【最後に注意点】
最後に全体的な注意点としましては、最終的に壁に装着する際に、きちんと水平を出すことと、なんといっても全体のバランスを考えて取り付けることかと思います。
というのも、壁に取り付けてしまうので、あとで移動するのが大変なので。。。
あと、同じ要領で壁に本棚もつくってみましたので、興味ある方はこちらもぜひご参考ください。
【DIY】ラブリコとスタンドバーで壁に棚を設置しました。|shimpei ito|note
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
また、次の記事でお会いしましょう。