比べるなら遠くの他人とが気楽でいい
資格の更新講習で、朝の10時から夕方17時までZOOMで講習を受けた。
休憩はあるものの、スマートウォッチに長時間座りすぎだと5回怒られるくらい画面の前でじっとしていた。
研修自体は理論と実践の紐づきが理解できてとても勉強になって、今後の活動で実践してみたいこともできて、参加して素直に良かった。
そこは自分のノートで振り返っていくこととして。
昼休憩を除いて約6時間をともにしたグループワークのメンバーがそれぞれ個性的でカッコよかったので、そのことを振り返ってみる。
1人目。Kさん。
仕事で身に着けてきたと思われる要約力をさらりとワークに取り入れてくれた(自分でやると結構重い作業だと思う)。自ら動いて場を動かす。ファシリテートする。疑問に感じたところは丁寧に確認する。
2人目。Bさん。
穏やかな語り口。他者の良いところに気づく。専門的な経験からの気づきを提供する。たまにファシリテートする気配も見せるが場に合わせて動く。他の人が気付いていないところによく気が付く。
3人目。Hさん。
経験してきた課題感から、それを解決する方法を提案する。何に対しても自分の意見をもっている。
4人目。わたし。
ここまで書いてきたこと、どれもこれもできていないことばかりだ。
適当にうんうんと相槌を打ってしまって確認事項を漏らしてしまったり、流れに任せて黙ってしまったり。
だから、今日はこの3人とワークができて、自分の足りないところがわかって良かった。
普段からあれもこれもできない自覚はあるけれど、(おそらく)今日の講習でしかご一緒しない人との比較なら受け入れやすい。
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