はじめてのインターネット
「はじめてのインターネット」というお題を見ると、23時ぴったりにぶ厚いデスクトップパソコンの前で、ダイヤルアップでネット接続していたのを思い出します。
ダイヤルアップ特有のピ―――――ガガガ ホワァァンみたいな独特な音もやたらと耳に残っています。
そんなはじめてのインターネットを経験して、
夜間の電話料金が安くなる時間帯しかネット接続できなかった時代や
ISDNだのADSLだの光だの回線名がやたら変わる時代を通り越して、
日中スマホでデータ量を気にせず動画を見ていることに全く違和感を感じない世界にいつの間にかいます。
自分が体験しただけでもとんでもない速さでの変わりようですが、
もうひと世代上ではそもそも職場にパソコンなど無く
全ての帳簿を手書きしていた時代があったりしたらしいです。
そう考えると、インターネットを超えるとんでもないものが近い将来突然登場して、いつの間にかそれが普通になっていくかもしれないのですね。
いま思いついて適当に書いてみたSFみたいなことですが、これまでの流れを汲んでみると意外と普通にあり得るのかも・・?