よく着る服は好きな服？

こんばんは、しそゆかりです。

気に入っていた白シャツにシミができてしまいました。

つい数日前はしご酒をしていて、4軒目でシャツが汚れていることに気づいたんです。
慌ててお手洗いに駆け込んで、できるだけの染み抜きを試みましたが時すでに遅く・・・。
ほどよく酔った頭ではそれ以上の対処も思い浮かばす、結局翌朝洗濯してもシミは見事にシミのままでした。

仕方ない、残念だけどこれはもうあきらめよう。
このシャツ、結構気に入ってたのになぁ。
便利だし。
・・・便利だし。
ん？便利だし、、便利だし。

なんでこのシャツを選んでたんだろう？

シミのついてしまったユニクロのレーヨンバンドカラーシャツ。
同じ型の、黒シャツは気に入っています。
けれどもこの白シャツはそのイロチ。
それ以上のお気に入りポイントは・・・あれ？
なんでこのシャツをお気に入りだと思ってたんだろう。

わたしには一枚で着てもいまいちサマにならなくて、仕方なしになんとなく間に合わせでカーディガンを羽織るのが必須のシャツ。

それって、お気に入りって言うんだっけ？

この白シャツも、ユニクロのリサイクルボックスにそっと入ることになりました。

便利で合わせやすいのと、「好き」がごちゃごちゃの引き出しにしまわれていたのかもしれません。
好きだからよく着てる服と、よく着てるから好きだと思っている服。
全然違うことに気づいたら、クローゼットの中からまた服がごそっとなくなりました。

空いたスペースに服を詰め込みたくなるのをグッと我慢して、「好き」探しは続きます。