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会話中、認識ズレに気付いたのに言い出せない
デザイン会社の営業さんと打ち合わせをした時のこと。
わたしが「検討している展示のテーマは〇〇を考えていて・・・」と説明をしても、営業さんはいまいちピンと来ていない顔。
わたしはテーマや訴求する内容を話したいのに、営業さんはなぜか展示物や什器のことばかり気にしていて、そちらに話を持っていこうとする。
なんで什器のことばかり気にするんだろう?と思ったものの、コンテンツよりも物品に目が行ってしまうタイプの営業さんなのかなぁと聞けずにいました。
このズレたお話をどうやって軌道修正したらいいものかと思案していたら、営業さんから「今日は空間デザイン、外見のお話ですもんね」と念を押されて、あれ?
外見の話?なんで?
実は事前にわたしが営業さんに送ったメールのタイトルが「空間デザインのご依頼」で、空間デザイン=外見=物品や什器、ということでした。
なんだよ、すれ違いの原因わたしじゃん・・()
わたしの頭の中では
コンテンツから見せ方までトータルコーディネート=「空間デザイン」!と勝手に思い込んでいたのですが、実はこれが大きな間違いだったのでした。
(知っている方からすれば”実は”でも何でもないですが・・)
空間デザインって、室内だとインテリアコーディネートとかショーウインドウのディスプレイっていう意味なんですね。
認識ズレに気づけたおかげでその後の打ち合わせはなんとかなりましたが、よく知らない言葉を使うものじゃないです。
単語を間違えて伝えちゃったのも大きな過ちですが、前提が違っていることに気づいていたのに自分から言い出せなかったのが今日のNo.1反省点。
自分から言わないと駄目だよね、ともちろん分かってはいるのですが、なかなか言い出せなくて難儀しています。
そもそもニンゲンと話すことで既にエネルギーを振り絞っているからそこまで余力がない、というのがコミュ障的な真実なのですが・・・
とはいえ、キズパワーパッド貼りも数を重ねることに上達しました(昨日の日記参照)。
初日こそ貼ったそばからめくれあがっていましたが、貼り替えも3回目になると自然と上達し、今日は端がめくれることなくうまく貼ることができました。
そんな感じで、コミュ症なりに、自分のペースで言い出す術を身に着けていけますように。